戦争と労働法改悪を止めよう! 10・8土浦集会へ

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日時:10月8日(土)13時より (入場無料)

会場:土浦ウララビル5階
   (茨城県南生涯学習センター)

主催:茨城県労働組合交流センター

MTS本社・土浦事業所は要員を確保しろ!

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MTS本社・土浦事業所は要員を確保しろ!

違法な長時間労働・パワハラを許さない


一方的に強制されるU番指定と休日出勤
 
9月25日、MTS土浦事業所・土浦駅作業所で10月の勤務が発表され、駅作業所の24名のうち男性4名が月8~9回のU番勤務(夜勤業務)担当に指定され、代わりに日勤数が減らされた。U番は拘束時間18時間という長時間労働の上、即折り(入区なしで土浦駅で折り返し上野東京ラインに向かう)で短時間の過密な清掃を深夜まで行う。事実上の泊勤務であり、月9日なら18日間も職場に拘束されるのだ。
 
MTSはこれまでU番勤務を固定してこなかった。今回、突然無通告で勤務を指定した。労働者に拒否されるのを恐れてのことだ。

さらに会社は休日勤務を前月の勤務発表で一方的に組み込んでいる。本人の断りなく休日出勤を強制するのは違法行為だ。「清掃労働者には人間らしい生活などいらない。黙って働け」と言うのか!

管理者に抗議すると「しょうがないだろう。人数が少ないんだから協力しろ。文句があるなら準社員から正社員になって管理者になってから文句言え。準社員のくせに」「年休なんか入れるからバランスが悪くなるんだろ。年休なんか取るなよ」との暴言を吐いた。絶対に許されない。
 

「手待ち時間は無給」の二重勤務強制はおかしい


10月1日の全国花火大会の対応勤務でも違法行為がまかり通っている。通常勤務と超勤の対応勤務の間の「手待ち時間」は無給扱いにすることを会社が強制しているのだ。以前から管理者は「手待ち時間は家に帰ってもいい」と言っているが、1日のうちに2回の勤務を入れる「二重勤務」はれっきとした違法行為だ。

昨年の対応勤務では、当時の管理者は自分たちだけ一方的に作業を切り上げ、仕事も現場労働者も全部置き去りにして終電で帰ってしまったという。


清掃労働者への非人間的扱いを許さない!


清掃を担う労働者を本社や管理者は何だと思っているのか!見せかけの「できばえ」ではなく、快適な駅や車両を支える労働者を人間らしく扱うこと、生きていける賃金、よりよい労働条件を会社に保証させよう!

管理者は、動労水戸の長山組合員に「他の労働者に仕事のことを聞かれても答えなくていいし教えなくてもいい」「自分の仕事だけやっていればいい。自分のことだけ考えてればいいんだ」と言っている。仲間のことなど考えるなと言うのだ。関連会社だろうが本体だろうが、労働者は皆仲間だ。動労水戸は、労働者を踏みにじる職場を断じて許さない。
 
現場では、MTS本社と団体交渉する動労水戸を「ウソとデタラメばかり言う組合」と言っているという。一体どちらがデタラメか、労働者が一番知っている。あきらめずに一緒に闘って現状を変えよう!

 
勝田車両センターでの出勤時ビラ配布(2015年9月28日)

動労水戸情報607号

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安全破壊・鉄道業務軽視・労働者分断の

エルダー制度・外注化と闘おう!


動労水戸は、「新たな再雇用制度」(以下、エルダー社員制度)について、8月31日に水戸支社と団体交渉を行った。

高齢者の雇用確保が義務化され、エルダー社員制度は実施から8年が経過した。しかし会社はベテラン社員を65歳まで同一労働に就かせることを拒否する一方で全面外注化を進め、当初のエルダー社員制度の趣旨に反して60歳以上の労働者を再雇用先で未経験の業務に配属させはじめている。


団交の最初に、今年度以降の国鉄採用者の退職者数(16年8月1日現在)を明らかにさせた。




ノウハウが生かせない


現在エルダーの行き先となっている会社は26社。会社は4年前の検修構内外注化の際、「実施から10年後に若年出向を解消し、エルダーとプロパーで業務を回していく」と説明してきた。そこで、残り6年間で若年出向を解消できる根拠について、エルダー・プロパー・若年出向者の計画を明らかにせよと要求した。

会社は「グループ会社には来年度退職者のうち8~9割はエルダーを希望する旨を伝え、打ち合わせを行い、グループ会社が採用計画を立てる」「4年間で運転士9名・車両職7名を養成。現在運転士2名・車両職3名を養成中。次期の養成は運転士2名、車両職2~3名を予定」と回答した。

しかし、無計画にプロパーを養成すればエルダーの行き先がなくなると指摘すると、会社は「非常に難しい時期であることは感じている。約10年後にはエルダーがいなくなるので、プロパーも育成していかなければならない」と回答するだけだ。

65歳まで雇用を延長し、JR採用を増やせば万事が解決することだ。全面外注化を何よりも優先しているからこそ、プロパーを促成・濫造しているのだ。
 
勝田車両センターでは、仕業検査10名中、プロパー5名、エルダー2名、若年出向者3名が配置されている。さらにプロパー3名が養成中だ。既にエルダーの入る余地などなく、出向者もいらない状況になっている。だからこそ全く未経験の清掃業務等が行き先として提示されている。暗に退職が強要され、やむなく退職する人すら出ている。

熟練した清掃労働者も誇り高く労働している。エルダー社員が行けば彼らの玉突き雇い止めの可能性もある。とんでもない労働者の分断だ。


「希望は3箇所書け」→提示は1か所のみ


さらに、エルダーを希望する社員に対して、希望と違う職種・勤務地が提示され、退職を余儀なくされるケースも増えていることについて追及した。

会社は「全てが全て希望通りにはならないが、業種・勤務地全てがマッチしなくても、第1希望から第3希望のいずれかで100%近く雇用の場は確保している」と言う。65歳までの職場は確保してやっているのだからつべこべ言うなということだ。 しかし、実際には再雇用先として提示されるのは一か所のみ。選択の余地はない。それが嫌なら辞めろということだ。

動労水戸の「制度の趣旨を守れ!それができないなら外注化を止めて65歳まで雇用延長せよ!」という要求は労働組合として当然の要求だ。


エルダー・青年労働者の仕事奪う外注化許すな


外注化後もグループ会社では人材育成も技術継承もできていない結果、技術が低下し重大事故の多発をもたらしている。 

熟練したエルダー社員がノウハウを活用できない業種に配属される。会社は本体社員をより低賃金で無権利な関連会社のプロパー社員に置き換え、人件費を削って空前の利益を得ている。プロパー社員の配置によって若年出向者がJR本体に戻され、習熟した業務から引き剥がされる。青年たちの仕事を奪って生き残り競争をさせ、最後には「転籍」に追い込もうとしている。技術継承どころか仕事を奪われ分断されているのだ。会社の仕事軽視は命の軽視だ。


外注化もエルダー社員制度もとことんデタラメで既に破綻している。動労水戸はこのような状況を予見して「外注化絶対反対!全ての業務を直営に戻せ!」と闘ってきた。

外注化・無人化の進むドイツの女性鉄道員は「闘わなければ、自分たちの権利さえ守れないわよ!」と胸を張って言った。世界の労働者が同じ課題と闘っているのだ。

外注会社の青年たちも全員をJR本体で雇用し養成すべきだ。本体労働者とプロパー社員は、お互いに仕事を奪い合う競争相手ではなく、団結して全ての仕事を奪い返す仲間同士なのだ。

雇用を破壊し仕事を奪う「諸悪の根源」の外注化に対し、動労水戸と共に絶対反対を貫いて闘おう!

大子運輸科で1時間の指名スト継続中!

列車を守る検修要員を確保しろ!


大子運輸科の皆さん。検修職場で働く皆さん。

私たち動労水戸は9月26日以降、交番検査の上回り見習いをやっている中村組合員の始業時から1時間の指名ストを行っています。

このストライキは、MTS大子事業所の要員穴埋めのために新たに出向者を出すことによって、JR本体の機動班要員が1名減になってしまうため、中村君の交番検査見習いを中断して機動班要員を確保することを要求して行っています。


会社は責任ある対応をすべきだ。

私たちは今回、機動班が1名減になることから、転勤してくる人が仕事を覚えるまでの間、中村君の見習いを解除して機動班に戻すことを科長に提案しました。しかし、科長からは明確な回答はありませんでした。検修助役もまた判断を避けてきました。
こうした対応を受けて私たちは水戸支社へも要請しましたが、水戸支社は中村君の見習いは「解除しない」と言ってきました。

しかし、現場では日々車両故障が発生しています。臨時修繕に対応する機動班要員を確保することは、鉄道を動かす以上絶対に必要なことです。その要員が1名でも減らされることは、鉄道輸送の責任を軽視することではないでしょうか。

私たちはこれまでも検修職場の適正な要員確保を会社に要求してきました。それに対して会社は「要員は(今のままで)適正である」との回答を繰り返しています。

しかし現場での実際の作業では、機動班が5名いなければできない作業もあります。そうした中で研修や出張が重なり、機動班が2名しかいないということも起こっています。そのため、臨時作業を技術管理担当者が行うこともたびたび発生しています。

こうした綱渡り的な現状を改善していくことは、鉄道の安全を守っていく責任ではないでしょうか。厳しい要員を削ってまで見習い教育をやらせるのではなく、必要な要員が確保されたうえで教育をしていくのが筋ではないでしょうか。


現場労働者の力で検修体制を守っていこう

今回の事態は、業務外注化の推進によって引き起こされています。現場の労働者を分断したことによって、にっちもさっちもいかなくなってしまったのです。MTSの人数を確保するためだけに、JR本体の業務がないがしろになっています。さらに今回のストライキでは、ストライキからの職場復帰後に交番検査の途中から見習いにつくことを指示されています。教育自体も軽視されています。このことで科長に抗議したら「支社が言っているから」という回答です。どこまでも現場の労働を無視した対応です。

機動班の要員が1名減になることを私たちは絶対にあいまいにしてはおけません。これから先の検修体制を守っていくために、動労水戸は粘り強く闘い続けます。皆さん一緒に声を上げていきましょう。

動労福島の仲間からの報告

訪独団に参加されている動労福島の仲間からの報告です。


【東ベルリン駅の見学】

9月4日、午前中はまず東ベルリン駅へ。かつて当局が組合事務所を駅構内から追い出したため、今は駅前に事務所があります。

ホームの売店は自販機に置き換えられたとのこと。この流れは日本と同じです。

通りにあったキオスクは見た目も品揃えも日本とそっくりでした。

 


【組合事務所での学習会と市内見学】

組合主催の学習会のテーマは、GDLの組織構図と上部団体の圧力の中で、クルトさんたちと彼らの仲間がいかに戦闘的労働運動を構築しているのかというものでした。

日本から労働者が来るということで、組合員がほつれていた事務所カーテンを事前に修繕してくれたとのこと。こういうのも嬉しいですね。

午後の遊覧船からはシュテフェンさんが合流。クルトさんいわく、組合の企画には可能な限り参加する方とのこと。それを聞いて「じゃあストのときも最前線で戦闘的な人なの?」と質問したら「ストのときはみんな戦闘的さ!」と返すクルトさん。さすがです。


【ベルリンの鉄道事情】

続いてはベルリン都市鉄道に乗車。環状線と東西・南北に線路があります。1日乗車券が350円ほど。日本の運賃は世界一高いと言われることがよくわかります。

最高速度は60㎞。駅間が短く区間2分で走ります。環状線一周が1時間。1回の乗務で環状線を7周する勤務もあり、かなりきついとのこと。

業務は極限まで合理化されています。まず驚くのは改札がないこと。切符はホームの券売機で購入します。抜き打ちで行われる検札の際に切符を持っていない利用者から罰金を取るという仕組みです。

ホームに駅員さんはゼロ。発車指示を出す駅員もいません。なので、運転士がモニター画面を見て発車するという究極のワンマン運転。運転士には大変な負担です。



ホームには運転士休憩所があります。市内の主要な11駅にはホーム上に組合詰所があるということです。


【国際連帯で組合員を組織化】

「みんな日本のイメージは富士山と新幹線だから、そこに尼崎事故の写真をドーンと入れた」というクルトさん。尼崎事故は事故当初からインターネットを通じて知っていたということでした。

国鉄分割民営化と1047名解雇撤回闘争、さらには福島原発事故まで盛り込んでビラを仕上げたということでした。



クルトさんもシュテフェンさんも、乗務中の運転士にも積極的に「ほら、日本から来てるんだぜ!」と声をかけていました。


【農業破壊と闘う労働運動】

主食のパンはめちゃくちゃおいしい!パスタ、ケバブの生地など小麦粉料理がとってもおいしいんです。
「日本の小麦粉は農薬がいっぱい使われたアメリカからの輸入なんだ」と言うと、9/23にドイツ版TPPに反対する大規模デモがあり、そこに労働組合として組織参加するとのこと。この闘いには若い組合員が積極的に参加しているとのことでした。

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動労水戸
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非公開
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2016年も闘います!

【本部事務所】
310-0011
茨城県水戸市三の丸3-1-3

【平支部事務所】
973-8411
福島県いわき市小島町3-3-1 佐藤ビル1階

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