動労総連合青年部を結成!




6月10日、千葉市・DC会館にて、動労総連合青年部結成大会を開催しました。

全国のJRで働く青年の皆さん!今こそ動労総連合に結集しよう!自分たちの労働組合を共につくろう!

動労水戸情報616号

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4・1常磐線運行再開反対ストが怒りに火をつける

会社震撼させた「スト破り全員拒否」


支社異例の「直接面談」
4月1日、被曝労働と住民帰還の強制につながる常磐線浪江~小高開通に対して、動労水戸は抗議のストライキを貫徹した。勝田運輸区では国分勝之副委員長と高野安雄副委員長がストに入った。会社はストの代務を当日休みだった運転士26人に要請したが、全員がこれを拒否。やむなく指導員を乗務させる羽目となった。
この事態に対して、水戸支社は、人事課・運輸部の副課長が現場管理者の頭越しに直々に勝田運輸区の現場に入り、代替対象だった運転士と一人ひとり面談を行い「なぜ代替に応じなかったのか」を「調査」するという異例の対応をとった。

JR東労組は組合の制止を振り切って強行された「調査」に対して「不当労働行為だ」と騒ぎ立てている。しかし、事態の核心は、ストライキで闘う労働組合とそれをとりまく労働者の力がひとつになったときに生み出されるとてつもない力と可能性に、会社もJR東労組も震え上がったということではないか。労働者には現状を変える力があるということを知らしめたのではないか。

職場の怒りを思い知れ!
水戸支社管内の運転職場の過重労働は過去最悪の状況だ。誰もこれまで経験したことのない極限的な疲労とプレッシャーの中での乗務が強制されている。体を壊して長期休業を余儀なくされる運転士が続出し、とりわけ昨年末から今年3月にかけては会社都合の勤務変更や休日勤務が乱発・常態化している。勝田運輸区では月間の超勤限度を超えてしまったがために所定の行路を変更させられる乗務員まで出た。

会社はこういった状況を百も承知で、3月ダイ改でも目に見えた改善は行わない。職場の全員が腹に据えかねていた中で、不満と怒りが一斉に噴出したのが4月1日の事態だったのではないか。
動労水戸のストの代替と知らされたとしたら承知してもいいか葛藤もあっただろう。不満はあってもなかなか管理者の要請にノーとは言えないのが現実だ。それを押してまで全員が拒否した職場の仲間に心から共感する。
 

労働組合とは・ストとは 動労水戸はこう考える
労働者・乗客・住民の命と健康・安全をおびやかす会社の施策に絶対反対で闘うこと…これが労働組合の責任だと動労水戸は訴えてきた。動労水戸・動労総連合は、賃金や労働条件のみならず、外注化反対・被曝労働反対という労働者の切実な要求を貫くため、目先の利害を越えてストライキで闘ってきた。労働者が職場と社会を動かしているからこそ、それを団結の力で止めるストライキには社会を変える力がある。
東労組は今年に入っての「スト権一票投票」で「スト権は事実上確立」と言っている。労働者が切実に現状変革を望んでいるのにストが打てないのは、東労組幹部が「スト権」を会社との取り引きの手段にしているからだ。
実は労働者が団結してストに立ち上がった時の全てを変えるような威力を、会社も東労組の幹部も本当は恐れている。動労水戸は逆に労働者の持つ力をとことん信頼しているから闘えるのだ。

ストで闘う労働組合は必ず戦争を止められる
北朝鮮の動向が連日大々的に報道され、国会では戦争に必要不可欠な「共謀罪」が制定されようとしている。有事を理由にあらゆる鉄道を使った軍事訓練が始まっている。

戦時中、全世界で軍事輸送と植民地支配のために大量の鉄道員が動員された。鉄道施設や列車は攻撃の標的となり、膨大な数の労働者が命を落とした。「国民を守るために国の命令に従え」の次は「戦争に勝つために血を流せ」となるのだ。

韓国民主労総・鉄道労組と連帯してストライキに立ち上がることこそが、戦争を始まる前に止める最大の力だ。「闘っても勝てない」と繰り返す組合幹部たちが、必死で覆い隠そうとする真実がそこにある。
正規・非正規の分断も企業の分断も越えて、全国の青年が今こそ一つに団結して職場と世の中を変えよう。

スト破り拒否で示した怒りをはっきりとした形にしよう。動労総連合に結集し、青年自身の手に労働組合を取り戻そう!

【2017メーデー】福島の怒りと共に闘う労働者への解雇許すな!東京都庁議事堂レストラン抗議行動



5月1日、新宿でメーデー集会・デモを行ったのち、東京都庁議事堂レストランでの不当解雇に対する抗議行動を闘いました。



ふくしま共同診療所が呼びかける「被曝と帰還の強制反対署名」を職場で集めるべく同僚にチラシを託したことをもって、4月3日、都当局と業務を受託する外食チェーン「はなまる」は私たちの仲間に解雇(雇い止め)を通告しました。

5月8日に開催された団体交渉の場でも、会社側は「同僚へのチラシ渡し・署名の依頼=政治活動」を理由とした解雇であることを開き直りました。

労働者は思想・信条と良心まで経営に管理される筋合いはありません。労働者から政治を奪い、従順な労働力としてこき使う、職場に政治を持ち込んだことを理由に弾圧して解雇。まさに「共謀罪」の先取りです。

この闘いは、労働者が政治・社会について職場で当たり前に議論し、団結して現状変革のために行動を起こすという、労働者・労働組合の根幹をめぐる闘いです。

築地市場移転の利権にまみれた極右・石原慎太郎は、都知事時代に「日の丸・君が代」の強制に反対する学校の先生たちを徹底弾圧しました。

原発事故避難者への住宅支援打ち切りを強行した現都知事・小池百合子はそれと全く同じ弾圧に手を染めているのです。


解雇された仲間は、原発事故による福島の現状に心を寄せ、人生を賭けて闘うことを決意した方です。私たち動労水戸と共に4月1日の浪江闘争をはじめとする反被曝・反原発の闘いを家族ぐるみで一緒に闘ってきた仲間です。



福島の労働者・住民の皆さん、原発事故への怒りに共鳴し、先頭に立って奮闘する彼女との連帯を心から訴えます!彼女への「解雇理由」とされた「被曝と帰還の強制反対署名」への取り組みが、最大の激励であり、最強の反撃です!



私たちは今回の政治弾圧・解雇攻撃を徹底弾劾し、都庁労働者をはじめとする全都の労働者・原発事故避難者との共闘をさらに強化・拡大します。
7月東京都議会選挙戦を一大舞台として、小池都政を打ち倒すためにこれからも闘い抜きます。



「無の槍 ~福島第一原発事故に立ち向かった労働者の手記~」




「無の槍 ~福島第一原発事故に立ち向かった労働者の手記~」が弊組合から刊行となりました。

本著は、私たちの被曝労働拒否の闘いに惜しみない共感と支持を送ってくださった原発労働者「八里原守」氏の手による本です。

3・11原発事故の現場で目の当たりにした事実、収束作業の最前線で格闘する労働者・技術者の生の姿、そして原発事故の責任者たちに対する根底的な怒りが貫かれた、迫真の叙述です。

表紙の水彩画は無実の罪の獄中闘争を闘う星野文昭さんの手によるものです。


編集:国鉄水戸動力車労働組合
発行:出版最前線
発売:星雲社

定価:¥1,000+税

ISBN978-4-434-23099-8


☆福島県内では、ヤマニ書房(いわき市)と岩瀬書店(郡山市ほか)で取り扱っていただいております。

動労水戸情報615号

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外注化絶対反対!エルダー社員への雇用破壊と闘おう

再び仲間から隔離するな!

動労水戸・辻川慎一副委員長のエルダー再雇用をめぐる闘いは、再雇用申込書の提出期限である3月末を経過して闘われている。JRは発足以来、辻川副委員長をはじめとする組合員を売店やそば屋に分散隔離してきた。エルダー再雇用を期に再び組合員から一人だけ隔離しようとしている。勝田から水戸、たった一駅であろうとこのような団結破壊を認めることはできない。
3月16日の団体交渉の場に出席した平成採の支社幹部たちは、動労水戸への不当配転の歴史を知らない。「(勝田→水戸の配転は)総合的判断でさしたる不利益もない」と繰り返す会社側に対し、辻川副委員長は厳しく諭した。
「あなた方に言っても分からないかもしれないが、動労水戸の初代委員長だった私を、支社は仕事もないのに平駅(現いわき駅)に飛ばした。その後はそば屋や売店にのべ22年間だ。最高裁で負けることが分かって勝田車両センターの検修に配属されたのが52歳。その私に組合員たちが『辻川さんと一緒に仕事ができると思いませんでした』って仕事を教えてくれた。ネジ・ボルトの締め緩めに至るまで、検修の仕事は全てに技術がある。それを52歳の素人の私が組合員の力を借りてやってきたんだ。私と組合員は兄弟親子と同じだ」
再雇用拒否=解雇なら動労水戸はとことん争う
辻川副委員長はさらに続けた。「君たちは私と組合員を23年間も引き離して、最後の5年をまた一人にすると言っているんだ。ふざけるな!今でも手紙のやり取りしている30年前の勤労課長が『申し訳なかった』と言っている。君らは30年前と同じことをやろうとしているんだ。水戸であっても組合員がいる検修部門なら構わない。そうでないなら勝田にすべきだ。勝田車両センター所属の組合員のエルダー4人のうち、なぜ私だけが違うのか説明する義務があるだろう。私はエルダー再雇用を希望している。しかし、納得できる説明がないなら絶対に判子は押さない。それで再雇用しないと言うなら解雇ということだな。とことん争うから覚悟しろ!」
支社は何も反論できない。さらに3月31日を過ぎても「解雇できない」ことをはっきりさせた上で「辻川慎一への再提示は例外を作ることになり全体が壊れるのでできない」という会社側の本音を確認した。
社員扱いしなかったのは会社の方ではないのか
3月23日には、支社人事課副課長・車両センター所長・副所長と辻川副委員長の面談が行われた。ここでも会社側は「水戸でお願いしたい」という事実上の再提示を行った。「決して隔離などではない。社員として考えて欲しい」という発言を、辻川副委員長は怒りを込めて批判した。

「今あなたは『社員として』と言ったが、22年間社員扱いしてこなかったのは会社ではないか!鉄道員なのにそば屋や売店。恨みはしていないが、子どもが小さい時『お父さんの仕事を聞かれても恥ずかしくて言えない』と言われたんだぞ。車両センターに来て『どうしてもっと早く戻さなかった』と言った。それから今日に至るまで、私が仕事で手を抜いたことがありますか?私の妻も今年で失業する。生活の不安もあるが、納得できないことに合意する気はない」

そして「勤務先を具体的に提示できるのが定年の1ヶ月前というなら8月に判断する。今合意する気持ちはない」と会社側に突きつけた。
制度のインチキ粉砕し真実に基づき闘おう!
動労水戸の最年長世代がこれから定年を迎える中で、会社によるエルダー再雇用制度のインチキが明らかになってきた。「外注化で先輩の行き先を確保する」と言ったのは誰なのか。経験を生かす行き先などもはやなくなっているし、そればかりか通勤不可能な遠距離出向が一方的に提示され、従わないなら再雇用を諦めるしかない不条理がまかり通っている。

そもそもエルダー社員制度と出向は必ずしもセットである必要はない。しかし、会社はエルダー社員を出向させる根拠が「出向4要件」(①人事交流②経営状況③技術移転④能力開発)のどれに該当するかすらまともに説明できないのだ。外注化を止めれば出向など不要になる。各組合幹部が自己保身で逃げ回っていることだけで成立しているインチキなのである。

動労水戸には30年にわたって守り抜き勝利してきた団結がある。私たちはこの団結を新しい世代に引き継いで欲しいと切に願っている。真実に基づき、共に闘おう!

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2017年も闘います!

【本部事務所】
310-0011
茨城県水戸市三の丸3-1-3

【平支部事務所】
973-8411
福島県いわき市小島町3-3-1 佐藤ビル1階

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