「働き方改革」で危惧すること

天気予報では秋雨前線が出てきました。雨はうっとうしい気もしますが、過ごしやすくなれば有りがたいですね。


先日見つけた新聞記事です。
安部政権が進める「働き方改革」で、2020年4月から「同一労働同一賃金」が、大企業でスタートします。人材会社が調査したところ、回答した大企業の2割が、正社員の減給の可能性があるとしています。政府は労使合意がない待遇引き下げを望ましくないとしていますが、労働組合を好ましく思わない企業が、そんな政府の意向を聞くんでしょうか。

JR東日本では60才の定年後、再雇用の「エルダー制度」があります。この「エルダー制度」で、いまは同じ仕事で働くことが出来ます。ですが賃金が大幅に減額されます。職場の中では、同じ仕事で減額されることに不満が溢れています。再雇用でグループ会社に出向した場合も減額されます。

こうした減額された賃金の相場を見てみると、おおよそグループ会社の労働者賃金並みです。そのグループ会社では、正社員の定着も悪いようです。仕事に見合った賃金ではないということではないでしょうか。


(益子のひまわりー国分勝之撮影。)


JR東日本は、安部政権の意向を汲んで「働き方改革」を進めているように思います。そのJR東日本が進めているのが労働組合潰しです。労働者が生きていくために労働組合の存在が問われていると思います。動労水戸は、労働者に展望を示せるような運動をと思っています。

水郡線でまたもや倒木と衝突

お盆のUターンの最中ですが、台風の影響か水郡線では今月何と4件目の倒木が起きてしまいました。

今回起きたのは、中舟生-下小川間で、333Dが衝突しました。

さいわい怪我をした人はいないようですが、本当に深刻な状況だと思います。


(国分勝之撮影)

水戸支社は動労水戸との団体交渉の中で、「沿線の立ち木は、手引きとマニュアルで管理している」と回答していましたが、ここまでくると「手引きとマニュアル」は、まったく通用していないと考えざるを得ません。この「手引きとマニュアル」を盾に、対応をとらない水戸支社は、乗客・乗務員の生命の安全だとか、事故後に対応する労働者のことをどう思っているのでしょうか。

11日の倒木事故車両の修繕にあたった労働者は、「連結噐の交換はどうということはないが、暑いのがね」と話していました。

現場の労働者は、猛暑続きの中でも安定輸送を確保するために、懸命に働いています。グループ会社の労働者も同じだと思います。現場労働者の力を合わせたところでしか、すべての列車はまともに動かないのではないでしょうか。

私たちは、この現場労働者の団結を取り戻すために、会社への安全要求を続けていきたいと思っています。

9・22水戸集会への賛同のお願い

常磐線を「帰還困難区域」まで走らせて本当にいいのか?
JRで働くすべての労働者、そして、常磐線の乗客、沿線住民の皆さんに広く訴えたい。
9月22日の集会までの1ヵ月余で、職場で、地域で、訴えを拡げていきたいと思っています。


9月22日の水戸集会へ。

チラシ裏面の画像もアップします。

高線量地帯に向かって列車を走らせるな!

動労水戸はJR東日本水戸支社に申し入れを出すとともに、現在地域住民の皆さんに呼びかけて、9月水戸集会とデモを準備しています。集会実行委員会をつくり、何回かの話し合いを積み重ね、集会の内容がハッキリし始めました。本当に帰還困難区域に列車を走らせていいのか?常磐線の全線開通は安全なのか?広く社会に問いかけ、乗務員、車掌、車両の清掃、検査、修繕を担わされる労働者の声をあげ、事実を明らかにしていきましょう。

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動労水戸
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鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2019年も闘います!

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