今こそ動労総連合へ!動労水戸青年の訴え③

「労働組合は労働者の為のもの」 という考え大事に
動労水戸に加入


動労水戸・羽部圭介組合員



私が動労水戸に入ったきっかけは、検修業務の外注化問題でし た。この話を初めて聞いた時は、ただ漠然と「何で赤字でもないのに外注化するの?」「職場が二つに分かれる(分断される)のでは?」「問題が発生しても責任の所在が曖昧になって安全の低下に繋がるのでは?」等、次から次へと疑問が沸きだしました。

「偽装請負」なんて事はわかりませんでしたが、仕事がやりづらくなるんだから、やめるべきだという考えにたどり着きました。

正直に言うと、私は労働組合というものにはあまり関わりたくないと思い、距離を置いてきました。それでも「労働組合は労働者のためのものだよな」という考えだけは大事にしてきました。 だからこそ「外注化は労働者の為にならないのではないか? ならば、おかしいと声をあげるべきだ」と考えました。

当時、所属していたJR東労組は、外注化に協力する方針が本部大会で決定されていました。反対意見を言っても、最後は組合員として従わないといけません。自分の気持ちに妥協して組合方針に従うか?自分の気持ちに正直に従うか?かなり悩みました。どちらも間違いではないと思います。

しかし、私は「労働組合は労働者の為のもの」という自分の考えに従いました。「やはり外注化は労働者の為のものではないから反対だ。組合方針には従えない」という事で、外注化反対を訴える動労水戸に入りました。

もちろん、組合移籍の過程で人間関係に影響がなかったと言えば嘘になります。しかし全ては自分がやった結果です。今も東労組の仲間に正直申し訳ないとも思いますが、後悔はしていません。

動労水戸も青年が5人になりました。確かに少ないかもしれませんが、お互いの考えを尊重し、おかしい事には声をあげるという当たり前の事をしていけば、必ず仲間は増えると信じています。

今こそ動労総連合へ!動労水戸青年の訴え②

動労総連合青年部結成の呼びかけ(ダウンロード)


闘う本物の労働組合 動労総連合で団結して闘おう

動労水戸・曾澤憲一組合員



私が動労水戸に加入したのは2014年12月で、「ライフサイクルの深度化」という会社施策に反対の声を上げようと考えたのがきっかけでした。

ライフサイクルの深度化とは、「入社して駅で営業職を2年、車掌を2年経験して、運転士になる」という元々あったライフサイクルを更に進めて、運転士経験年数10年を目安に、40歳までに駅の輸送職を最低3年間、経験させるものです。それで、「運輸のプロ」になれるというのがJR東日本の言い分です。

私のいた水郡線営業所運輸科は地方のローカル線で、自ら異動を希望する青年運転士はいません。苦労して運転士になって様々な経験をして、次は後輩の指導育成や様々な車種を運転できるようにと考えたり、実際にやり始めた時期に異動です。

いわば運転士の中堅時期に最低でも3年間、本人の希望に関係なく、運転操縦業務から離れさせられます。会社は、国鉄採の先輩方の退職を前に、技術の継承が喫緊の課題と言いますが、とてもそんな事を考えているとは思えません。

駅に異動し輸送職に就いても、駅ごとに担当する業務はバラバラです。それなのに、なぜライフサイクルで異動した全員が一律に「運輸のプロ」と呼べる存在になれるのか、甚だ疑問です。明確な基準は全くなく、青年運転士たちに会社に従うしかないという意識を持たせるための施策だと言えます。

会社からライフサイクルの深度化の提案があり、当時加入していた東労組の分会の職場集会で説明されました。その時、国鉄採の分会長は「俺には関係ないから」と発言しました。

提案された時、ほとんどの運転士が、「こんなの受け入れられるか」「ふざけるな」と言っていたにも関わらず、「反対しても会社は一方的に実施してくるから、少しでも良い条件を引き出すしかない」というのが東労組の説明でした。条件闘争をしている時点で東労組は会社提案を受け入れているんです。

私は、2016年2月に水戸駅に異動しました。ライフサイクルで異動して来ているのは5人で、仕事は泊勤務一つだけです。4人いれば十分回る仕事です。そのため、乗務員通路のペンキ塗り、自駅と管理駅の草刈りや除草剤の散布、ホームなどの案内用ステッカーの貼り替え、倉庫の整理、融雪器の点検整備など、駅輸送職と関係ない仕事も多々やります。

社会人採用の人から、「ライフサイクルで異動してきた人から運転関係の規定類について、色々と聞いて勉強するよう(会社から)言われた」と聞きました。会社は、社会人採用の運転業務に携わる社員に必要最低限しか教育していないようで、足りない部分はライフサイクルで異動して来た私たち任せなのです。

私は動労水戸への加入を考えたのは、ライフサイクルの深度化で、「腹を決めて闘うなら、一緒に闘うよ」と言ってくれた動労水戸の先輩がいるからです。かたや、俺には関係ないと言う先輩がいる。かたや、一緒に闘うと言ってくれる先輩がいる。どっちを選ぶかなんて決まっちゃいますよね。

駅から戻って来た人たちは、皆が口を揃えて「全く意味のないものだった」「無駄な3年間だった」と言います。

でも、それはあくまで個人的な雑談の中で、組合の集会や会議では発言しません。自分が無駄だと思うものを後輩にもやらせる必要があるのでしょうか?答えはNOです。必要ない、無駄だと声を上げて、こんな施策は直ちに終わらせるべきです。

労働者をパーツの一つとしてしか考えず、こき使うだけこき使って、労働者が心も身体もボロボロになり使えなくなればポイ捨てする。そんな会社のたけに必死で働く必要があるでしょうか。労働者は、決して資本家の言いなりでいなければならない存在ではありません。

ですが、今の社会は、労働組合が形だけのものだったり、そもそも労働組合がなかったり、ということがほとんどです。

あなたの身近にある労働組合、労働運動はニセモノです。本当に労働者のために闘う労働組合は動労総連合だけです。会社にNOを突きつけ、徹底的に闘います。

是非、皆さんも動労総連合に結集して、本物の労働組合で団結し、労働運動を共に闘いましょう!



今こそ動労総連合へ!動労水戸青年の訴え①

動労総連合青年部結成の呼びかけ(ダウンロード)

外注化・被曝労働・帰還強制を許さない
正規・非正規、職種の壁を越えた団結を

動労水戸・照沼靖功組合員



【外注化絶対反対のたたかい】

国鉄分割・民営化から30年、選択と集中という国家戦略の下、JRは国の手先となり「人口減少時代における未来の選択」「地方からの撤退」と謳い、公共交通機関という使命を放棄し、徹底した地方切り捨てに突き進もうとしています。

さらに「水平分業=外注化・転籍」に踏み出し、これまでを遥かに超える外注化、まさに第2の分割・民営化を強行しようとしています。

30年前、「国鉄分割・民営化絶対反対」で闘った動労千葉・動労水戸の組合員にかけられた「解雇」「仕事外し」といった攻撃が、青年労働者にもかけられようとしています。

2012年、現場からの声を無視し検修・構内業務の外注化を強行したことで、矛盾が噴き出し、事故が多発しています。

動労総連合の裁判闘争によって、「出向は3年ではなく10年計画だったこと」や「プロパー社員の採用で、待機時間を無くし、運転・誘導業務、仕業検査、清掃など全ての業務をやらせる計画 であること」が次々と明らかとなりました。外注化の目的と言われてきた、「エルダー社員の再雇用の場の確保」もされておらず、退職を余儀なくされる労働者も出てきています。




【被曝労働拒否のたたかい】

また、外注化施策と一体で「被曝労働の強制」と「常磐線の全線開通」が進められています。

2011年3月11日の東日本大震災によって発生した福島第1原発事故は6年が経った今も何ら収束などしていません。

JRは、2011年10月の放射能に汚染された車両の強行移送を皮切りに被曝労働を強制し、常磐線を走らせることで、住民への帰還を強制する国の手先となっています。採算が取れないことを理由に東北の路線は鉄道での再開をしない一方で、最も採算が取れない原発周囲の常磐線は鉄道を走らせ、2019年度末には常磐線を全線開通しようとしています。

福島県民の怒りの声を圧殺し、東京五輪までに原発事故を無かったことにしようとしているのです。このような、労働者や住民・乗客の安全を無視するJRを絶対に許してはいけません。




【私が動労水戸に加入したきっかけ】

そして、このような施策を会社と一体で推進してきたのは、東労組をはじめとする闘わない労働組合です。安全だという理由すら答えられず、現場からの不安の声を無視して車両の移送と検査を強制する会社。そして何よりそのような会社と正面から闘おうとしない東労組に展望を持てず、私は2011年10月に動労水戸へ入りました。

おかしいと思うことをおかしいと言うことの何がいけないので しょうか?言ってもしょうがないと、言う前から諦めていては何も変わらないし、一人では闘えません。そのために労働組合が力を発揮します。

今こそ、一人ひとりが声を上げ、立ち上がる時です!正規や非正規、職種の壁を越えて団結しましょう。動労総連合青年部に結集し、共に闘いましょう。



大子運輸科で1時間の指名スト継続中!

列車を守る検修要員を確保しろ!


大子運輸科の皆さん。検修職場で働く皆さん。

私たち動労水戸は9月26日以降、交番検査の上回り見習いをやっている中村組合員の始業時から1時間の指名ストを行っています。

このストライキは、MTS大子事業所の要員穴埋めのために新たに出向者を出すことによって、JR本体の機動班要員が1名減になってしまうため、中村君の交番検査見習いを中断して機動班要員を確保することを要求して行っています。


会社は責任ある対応をすべきだ。

私たちは今回、機動班が1名減になることから、転勤してくる人が仕事を覚えるまでの間、中村君の見習いを解除して機動班に戻すことを科長に提案しました。しかし、科長からは明確な回答はありませんでした。検修助役もまた判断を避けてきました。
こうした対応を受けて私たちは水戸支社へも要請しましたが、水戸支社は中村君の見習いは「解除しない」と言ってきました。

しかし、現場では日々車両故障が発生しています。臨時修繕に対応する機動班要員を確保することは、鉄道を動かす以上絶対に必要なことです。その要員が1名でも減らされることは、鉄道輸送の責任を軽視することではないでしょうか。

私たちはこれまでも検修職場の適正な要員確保を会社に要求してきました。それに対して会社は「要員は(今のままで)適正である」との回答を繰り返しています。

しかし現場での実際の作業では、機動班が5名いなければできない作業もあります。そうした中で研修や出張が重なり、機動班が2名しかいないということも起こっています。そのため、臨時作業を技術管理担当者が行うこともたびたび発生しています。

こうした綱渡り的な現状を改善していくことは、鉄道の安全を守っていく責任ではないでしょうか。厳しい要員を削ってまで見習い教育をやらせるのではなく、必要な要員が確保されたうえで教育をしていくのが筋ではないでしょうか。


現場労働者の力で検修体制を守っていこう

今回の事態は、業務外注化の推進によって引き起こされています。現場の労働者を分断したことによって、にっちもさっちもいかなくなってしまったのです。MTSの人数を確保するためだけに、JR本体の業務がないがしろになっています。さらに今回のストライキでは、ストライキからの職場復帰後に交番検査の途中から見習いにつくことを指示されています。教育自体も軽視されています。このことで科長に抗議したら「支社が言っているから」という回答です。どこまでも現場の労働を無視した対応です。

機動班の要員が1名減になることを私たちは絶対にあいまいにしてはおけません。これから先の検修体制を守っていくために、動労水戸は粘り強く闘い続けます。皆さん一緒に声を上げていきましょう。

ライフサイクル粉砕!第2波スト 會澤憲一君の訴え



大子運輸科で働く皆さん、本日結集された皆さん、本当におつかれさまです。

私は昨年の12月29日に、2月1日付での駅への配転を打診されました。

科長の言っていることは、支社との団交の際に言われたことの繰り返しです。納得のいく説明もありません。

こんなもので駅に行けるわけないじゃないですか!


会社の本音は「輸送職を育てるのは面倒だが、運転士は次から次へとできるから3年間行かせればいい。そうすれば余計な人件費がかからない。金をかけずに穴埋めができる」ということじゃないですか?

そんなふざけた制度、許せるわけがないじゃないですか!

運転士を3年間も離れてまた一から始める負担など、全く考えていません。


私は最近思います。ライフサイクルも含めて、戦争や外注化・非正規職化など、反対もしないで進められていいのかと。

自分たちだけでなく、未来ある後輩たちのためにも、おかしいことはおかしいと声を上げて、こんなものはぶっ潰さないと、いい未来は残せないじゃないですか!


今、非正規職は4割を超えています。経団連は9割まで増やすと言っています。自分は今は正社員の身分にいますが、このまま行けば将来子どもや孫が非正規職になるのは目に見えているじゃないですか。

何も声を上げずにそうなるのを黙って見ていた…そんな情けない大人じゃかっこ悪すぎるじゃないですか!


私がライフサイクルに反対するのは、自分が行きたくないということもあります。運転士の仕事を大切にしたいということもあります。

でも一番は、先輩が声を上げて、後輩が声を上げられる下地を作らなきゃいけないと思うからです。そして、こういう施策はぶっ潰せるならぶっ潰さないといけないと思うからです。


後輩たちが「運転士になりたいんですけど、ライフサイクルがあるからちょっと考えちゃいますよね」と話しているのを耳にします。そんなのって可哀そうすぎるじゃないですか!


私は後輩たちのために闘っていきたいと思います。そのためにライフサイクルをぶっ潰していきたい。

そのために、ライフサイクルの対象になっている後輩たちが「反対なので拒否します」と声を上げて欲しいのです。


国鉄採の先輩たちには、私のためじゃなくていいですから、東労組の後輩たちのために闘って欲しい。後輩たちの本当の声を聞いているなら、スト破りを受けないで欲しい!

「自分さえよければ」「今がよければそれでいい」という考え方では、会社も社会も本当にダメになります。安い給料で働かされて、戦争にも行かされる…そんな社会になったら、生きていても何も楽しくないじゃないですか!


私は、まずは大子からライフサイクルをぶっ潰すために立ち上がりました。大子運輸科のライフサイクル対象者の皆さん!反対の声を上げ、できるなら動労水戸に結集して一緒に闘いましょう!ライフサイクルをぶっ潰しましょう!

カレンダー

11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フリーエリア

最新CM

プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2017年も闘います!

【本部事務所】
310-0011
茨城県水戸市三の丸3-1-3

【平支部事務所】
973-8411
福島県いわき市小島町3-3-1 佐藤ビル1階

バーコード

ブログ内検索

P R