都庁議事堂レストラン解雇 都労委審問に参加




11月29日、都庁議事堂レストランにおける東京西部ユニオン・柿沼庸子さんの不当解雇を争う労働委員会闘争に参加しました。動労水戸からは国分副委員長・池田執行委員・西納書記が傍聴に参加。「都庁ふくしま署名解雇を許さない会」呼びかけ人の東京都元教員・根津公子さんをはじめとする支援者の仲間も来られました。

この闘いは、都庁議事堂レストランに勤めていた柿沼さんが、職場での署名活動・ビラ配布をおこなっていたこと、さらには動労水戸が闘う常磐線延伸反対の現地闘争に参加したことを理由として、東京都と都庁議事堂レストランの業務を受託したはなまる資本が彼女に雇い止め解雇を強制したことを争っています。



今回の審問では、当時都庁議事堂レストラン(上の写真の建物)に勤務していた「はなまる」の管理者を証人として、主尋問・反対尋問が行われました。

はなまる側は解雇の理由として、組合結成に向けた動きや政治活動に対する解雇ではないと主張、「(内容のいかんに関わらず)署名活動やビラ配布を同僚が嫌がっている」「勤務態度が悪い」という理由を持ち出しました。

しかし、組合側の反対尋問で、証人はそもそもビラの内容について「読んでいない」と言うのになぜビラを読まずしてどうしてその内容や行為を問題視して解雇にする理由にまでできるのかといった点、さらには内容を「読んでいない」というビラを保管し弁護士事務所に提出までしたのかといった点についての矛盾が明らかとなり、労働委員会側もこの点について関心を寄せ、次回調査期日(1月16日)を入れることとなりました。

労働組合をつくる、あるいは職場の不満や問題点を同僚と共有するために、労働者が会社側に秘密裏に宣伝活動を行うことは、労働者にとって当たり前の行為です。

管理者ならば、そこに重大な関心を寄せ、警戒を怠らないのは当然です。はなまる資本は今回の解雇が労組結成の芽を摘もうとする不当労働行為であるという事実を必死で隠そうとした結果、弁解しようのない矛盾が起こっています。


東京都による原発事故避難者追い出しと福島への帰還強制に対し、まさにそれを指揮する東京都・小池百合子知事の足元において、柿沼さんは自分の職場から仲間を組織し反撃しようと闘いました。この闘いは、茨城・福島において常磐線全線開通・被曝強制攻撃と闘う私たちの闘いと一体です。

職場で声を上げることを雇い止めの脅しで押さえつける非正規職化を打ち破るための決戦に勝利するため、これからも共に闘います。

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