今週8月23日の土曜日に、東海村で「STOP‼️東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」が開催されます。主催はSTOP‼️東海第二原発の再稼働いばらき大集会実行委員会です。
この集会には、様々な立場の多くの方々が賛同して、集会への結集を呼びかけています。私たち動労水戸もこの呼びかけに賛同し、集会に参加していきます。
東海第二原発は、営業運転開始から47年の老朽原発です。次から次へと事故やトラブルを引き起こしている日本の原発政策に、周辺住民の不安が高まるばかりです。
原発の政策は、核兵器に対する世界中の怒りをかわすために、「核の平和利用」を口実に進められてきました。しかしその中で、スリーマイル事故やチェルノブイリ事故。そして福島事故が起きているのです。そのために多くの人が被ばくさせられてきました。
こうした事故の歴史を踏み潰して、東海村の山田村長は「再稼働は必要」と発言しています。
ですが原発は無事に運転していても、誰も処理することができない放射性廃棄物を発生させていきます。それは未来を生きる人たちに、とてつもない負担を背負わせるのではないでしょうか。私たちはそんなことをさせたくありません。
みんなの力を合わせて、原発の再稼働を止め、そして原発を無くしていきましょう。安心して生きられる未来をつくっていきましょう。