動労水戸ブログへの共感

みなさんおはようございます!昨日動労水戸ブログを見てくれた人が、感想を寄せてくれました。自分が信じようとして来た人たちから関係を拒絶され命の危機にある人からです。
 
「動労水戸ブログは、大変勉強になると同時にすごい力を得て心も体も元気をいただきました。ほしい言葉は、労働組合にあるのですね。気がついたら肩が真っ直ぐ前を向いていました。いつの間にか下を向いていたようです。有り難うございます。感謝申し上げます読んで感動しました。毎日見るように致します。」


(寒さをましていますが、まだまだ色んな花が精一杯咲いていますね。)

先日「MTSに就職したら、お前は変だ、ゲゲゲの鬼太郎に似ている」と言われ、深い打撃を受けた青年から相談が寄せられました。その青年は、仕事に出て来られなくなり、やめることになってしまいました。

自分の努力とは無関係に、存在自体を否定される言葉に傷付き、これから何を力に人生を歩むのでしょうか?心配です。

(働く…廃車になりましたが485系お座敷列車K30です。運転台の修繕。辻川副委員長撮影)

人間は他の人との関係性を生きています。その関係性の中で自分の生が継承されて行くことで、死を越えていきます。

ですから、人間の本当の死とは関係を絶たれることなのです。戦争も、原発事故も、あるいは死刑も人間のつながりを絶つという意味で人間を殺すことになります。

ではパワハラやセクハラは?やはり人と人が、対等な関係性の中で自分の生を継承するすることが壊されていますので、相互に殺されている関係になってしまいます。

相手を尊重する中で、はじめて自分が生きる。労働組合が、お金や作られた地位や権威による人間の分断、上からの支配を打ち破ることは、人間として生きる根源的欲求に根ざしています。

労働者のために労働組合がある。という言葉には、労働組合を基板として人間らしい関係を社会的に形成するという意思があります。


(労働者は一つ。韓国民主労総に学ぼう!)

JRの労働組合運動の動向が、戦争も、原発も、パワハラも人を殺す全てを根本から変えて行きます。

青年のみなさん!時代があなたたちを呼んでいます。あなたたちは決して小さくありません。

動労水戸と一緒に闘い、人として生きましょう!


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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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