私たちの側も嘘が無いように変革しよう!

カルロス・ゴーンさんが、日産の取締役&全役職を解任されたと騒がれています。日産のコストカッターとして日産を「再生」させた人ですが、所詮私利私欲が原動力なんでしょうか?

まあ、解任されようが何も困らない資産の蓄えがあるところが、私たち一般の労働者とは違うことはハッキリとしています。


  (国分勝之撮影)

昨日、JR東日本の深澤祐二代表取締役社長からの談話が届きました。
みなさんは、読んでどう思われるでしょう。

社員の皆さんへ


新年度が始まりました。5 月には、元号が「平成」から「令和」に変わり、新しい 時代が始まります。 JR東日本は発足時に「お客さま第一」 「地域密着」 「自主自立」 を経営の原点と位置付けて、 これまで歩みを進めてきました。 新たな時代においても、 この初心を忘れず、様々な課題に取り組んでいきましょう。

今、JR東日本グループを取り巻く環境を考えると、人口減少に加え、自動運転や 新たな決済手段が登場するなど、世の中の変化は大きく加速しており、あらゆる企業 が、この変化に対応するために必死で努力を重ねています。

このような中、私たちだ けが、これまでのやり方を続けていては、成長はおろか生き残ることもできません。 まさに今こそ、こうした経営環境の変化を一人ひとりの課題として受け止め、会社も 社員も「変革」を遂げなければならないのです。

今年度は、「変革 2027」  の実現に向けた様々なチャレンジを本格的にスタートさせ、 厳しい経営環境の中でもグループの持続的な成長を実現するため、 企業体質を強化し ていく年です。

主役となるのはグループの社員一人ひとりです。「業務改革」「働き方改革」「職 場改革」からなる「3つの改革」を進めるとともに、社員が施策の実現に参画し、成 長していく「参画と成長のサイクル」を創り上げていきます。

この3月、新たな乗務員勤務制度や、現場第一線の社員が系統横断で課題解決に取 り組む「組織横断プロジェクト」がスタートし、本日からは、新幹線に関する業務が 「新幹線統括本部」に一元化されました。

今後も、新たなジョブローテーションの実 施や全社的な組織の見直しなど、皆さんの働きがいを一層高める取組みを、スピード 感をもって推進していきます。

社員の皆さんには、ぜひ「参画と成長のサイクル」の当事者として、「変革 2027」 と自らの目標の実現に向け一歩を踏み出してほしいと思います。 会社は皆さんの挑戦 を全力でサポートします。

一方で、挑戦の意欲を妨げるなど、職場規律に悪影響を与 え、社員が悩みや不安を感じることについて、会社は決して看過しません。

安心して 様々なことにチャレンジしてください。 「変革 2027」は私たち自身が創り上げる未来の姿です。一人ひとりが自分自身の 「変革ストーリー」を描き、目標に向けて行動し、挑戦していきましょう。

そして、 「心豊かな未来」の実現に向け、全員で力を合わせて進んでいきましょう。

                      平成31年4月1日 

「お客様第一」?「地域密着」?乗っけから「実際にやってることと違うだろう」って思うのですが、「これまで通りには行かない」「変革がもとめられている」と言う危機感は感じます。

セブン-イレブン・ジャパンの社長も交代しましたが、昨日までのトップランナーもあっという間に失速するのも資本主義社会だと思います。

しかし、変革、変革と言ってこれまでのあり方の反省をしていないのは誰なんでしょうか?良く考えなければなりません。


  (JR東労組水戸地本青年部の情報)

「運輸のプロを作る」として、結局駅外注化に使われたのが「ライフサイクル制度」でした。今度はジョブローテーションで廃止。「働きがい」どころか、会社の施策がその場限りでしかないことを誰もが知っています。

検修・構内外注化も同じです。

ただ忘れてならないのは、ライフサイクルも、2013年の検修・構内外注化も当該になった仲間が強く反対したことに対して、当該でない仲間が自分のこととして考え、一緒に反対したかどうか?ということではないでしょうか?

2013年、動労水戸の検修・構内外注化反対ストライキの時に、勝田車両センターの東労組の青年たちは一緒に「スト破り反対」に立ちあがりました。そして、東労組水戸地本にも、反対し抜くことを求めました。
しかし、水戸地本全体で反対し抜けたでしょうか?

車両センターの青年たちは「東労組は乗務員のことしかやらない。自分たちの時には本気で闘わなかった。だから乗務員のことは関係ない。」と言っていました。

労働組合の仲間は、乗務員だけではありませんね。圧倒的に外注化が進められた中で、乗務員は「最後の牙城」とも言えます。

その時、自分たちの目の前の利益でなく、本当に労働者全体、乗客、地域の利益を代表して立ち上がるのかどうかが問われていると思います。

そうでないなら、私たちの側にも嘘があり、会社や深澤社長を深く批判できない様に思います。


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動労水戸
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非公開
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鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2019年も闘います!

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