ワンマン運転拡大で収益減少。それでも労働組合潰し!


水郡線ワンマン化の拡大と常磐線特急車掌一人乗務化で、サービスが低下しているだけでなく、収益が減少しているというのが現場の車掌の声です。


(美しい景色の中を走る水郡線を守ろう!国分勝之副委員長撮影)

特に水郡線は、無人化が進められて来た中でワンマン化で車掌がいなくなったためにいわゆる「不正乗車」が横行し、収益が減少しています。

運転士が、列車の安全と定時運転に専念すると乗客がどこで乗ったか誰も証明できなくなります。

乗客がなるべく負担を軽くしたくなるのは、当たり前です。また、列車の運行に責任をもたない「車内特別改札」は、本来の車掌業務ではありませんので、乗客に取っても労働者に取っても良いことではありません。

不正をすること、仕事をしないことが「得」になってしまうからです。



JR東日本は、収益悪化を理由にして水郡線も廃止対象23線区に指定しています。ワンマン運転で、サービス低下と収益減少を招いて廃止に導いて行くことが許されるのでしょうか?

美しい風景を走る水郡線は、みんなの宝です!



また職場では、東海原発再稼働に対する那珂市長の反対表明を「すごいことですね」と喜んでいます。

動労水戸もひたちなかと水戸市に要望書を出すことに、「そういうこともできるんですか」と話題になっています。一緒にやれたらいいですよね。


 
仙台支社でも水戸同様、各職場で東労組役員の配転が行われています。会津若松では、56歳くらいの当直助役が自殺しています。国鉄分割・民営化の時に被ります




「変革2027が出されたが、この先運転士なんかやっていられるのか」と不安の声も上がっています。

職場の声を労働組合の要求にしよう!労働者のための労働組合が今こそ必要です。

10月30日の東海第2原発再稼働反対のひたちなか市への要望書提出は、午前10時になりました。9時45分ひたちなか市役所集合です。宜しくお願いします。
 

職場に闘う労働組合を!照沼靖功

(動労水戸青年組合員で勝田車両センター車両係・照沼靖功君の変わらぬ主張アーカイブ!)

外注化・被曝労働・帰還強制を許さない

正規・非正規、職種の壁を越えた団結を

                      動労水戸・照沼靖功


(2013年3月) 

【外注化絶対反対のたたかい】

国鉄分割・民営化から30年、選択と集中という国家戦略の下、JRは国の手先となり「人口減少時代における未来の選択」「地方からの撤退」と謳い、公共交通機関という使命を放棄し、徹底した地方切り捨てに突き進もうとしています。

さらに「水平分業=外注化・転籍」に踏み出し、これまでを遥かに超える外注化。まさに第2の分割・民営化を強行しようとしています。

30年前、「国鉄分割・民営化絶対反対」で闘った動労千葉・動労水戸の組合員にかけられた「解雇」「仕事外し」といった攻撃が、青年労働者にもかけられようとしています。

2012年、現場からの声を無視し検修・構内業務の外注化を強行したことで、矛盾が噴き出し、事故が多発しています。

動労総連合の裁判闘争によって、「出向は3年ではなく10年計画だったこと」や「プロパー社員の採用で、待機時間を無くし、運転・誘導業務、仕業検査、清掃など全ての業務をやらせる計画 であること」が次々と明らかとなりました。外注化の目的と言われてきた、「エルダー社員の再雇用の場の確保」もされておらず、退職を余儀なくされる労働者も出てきています。

(2018年6月信頼しあう照沼君と會澤先輩のひとこま)

【被曝労働拒否のたたかい】

また、外注化施策と一体で「被曝労働の強制」と「常磐線の全線開通」が進められています。

2011年3月11日の東日本大震災によって発生した福島第1原発事故は6年が経った今も何ら収束などしていません。

JRは、2011年10月の放射能に汚染された車両の強行移送を皮切りに被曝労働を強制し、常磐線を走らせることで、住民への帰還を強制する国の手先となっています。

採算が取れないことを理由に東北の路線は鉄道での再開をしない一方で、最も採算が取れない原発周囲の常磐線は鉄道を走らせ、2019年度末には常磐線を全線開通しようとしています。

福島県民の怒りの声を圧殺し、東京五輪までに原発事故を無かったことにしようとしているのです。このような、労働者や住民・乗客の安全を無視するJRを絶対に許してはいけません。


(杉井組合員の義兄が建てた佐喜真美術館から普天間基地を見学する照沼君。説明されているのは、杉井組合員のお姉さんです。2013年5月)

【私が動労水戸に加入したきっかけ】

このような施策を会社と一体で推進してきたのは、東労組をはじめとする闘わない労働組合です。

安全だという理由すら答えられず、現場からの不安の声を無視して車両の移送と検査を強制する会社。そして何よりそのような会社と正面から闘おうとしない東労組に展望を持てず、私は2011年10月に動労水戸へ入りました。

おかしいと思うことをおかしいと言うことの何がいけないので しょうか?言ってもしょうがないと、言う前から諦めていては何も変わらないし、一人では闘えません。そのために労働組合が力を発揮します。

今こそ、一人ひとりが声を上げ、立ち上がる時です!正規や非正規、職種の壁を越えて団結しましょう。動労総連合青年部に結集し、共に闘いましょう。


(池田執行委員と激辛勝浦担々麺にチャレンジ!2014年12月)

勝田車両センターの紹介

今回は動労水戸組合員11名が働いている勝田車両センターについて簡単に紹介します。

JR東労組に100人ほど所属していましたが、助役など会社による脱退工作が進み現在は25名程度になりました。

動労水戸組合員がJR東労組の青年に投票した結果、職場代表選挙で会社側で立った人が落選しています。



(鳥がぶつかり短絡してしまった碍子を交換する機動A班の作業です。2015年4月辻川副委員長撮影)

勝田車両センターの現場は、定期検査をやる交番検査がA、B、Cの三班。そして、臨時の修繕や改修工事を行う機動班がA、Bの二班あります。

日常的な検査を行う仕業検査。構内運転士は外注化されMTS(水戸鉄道サービス)が行っています。MTSは、清掃を主とする会社で、多くの清掃労働者が働いています。



(検修庫の中のE531。2015年4月辻川副委員長撮影)

動労水戸は、ストライキをやる組合なので交番検査などには配置されて来ませんでした。現在も機動A班に3人、機動B班に4人、交番検査A班に青年の照沼組合員が配属され、C班に郡司支部長が配属されています。


MTS仕業検査に1人、清掃にエルダー社員1名がいて全部で10名です。

2011年~2013年の被曝車両K544(廃車になった415系)の運用阻止闘争の時には15名の組合員がいましたが、転勤や再雇用拒否などで現在10名で頑張っています。

常磐線の全ての車両を受けもっていますので、来年度に予定される常磐線全面開通・被曝強制で再び焦点になります。


(常磐線全面開通に向けてかどうかは断定出来ませんが、来年3月にE653系をカラーリングし直して勝田車両センターに配備しようとしています。検査や修繕が大変な車両で、現場泣かせです。)

解雇者支援の物資販売活動中です。

動労水戸は、組合結成から30年以上「国鉄分割民営化」に反対して解雇された動労千葉組合員を支援する「物資販売(物販)」の活動を続けて来ました。

いつもご協力を頂いている仲間のみなさん、ありがとうございます。今年の冬季物販が始りました。


(西納書記と共にひたちなか市職員組合を尋ねる木村書記長)

長い長い取り組みですが、「今回の物販の特長は、自治労、茨城県教組などお尋ねした各労働組合が、JR東日本によるJR東労組解体に注目していることですね」と木村書記長は語っています。

職場だけを見ていると見えないことですが、私たちJRの労働者と労働組合の社会的位置が大きいと言うことですね。

特に会社と協調して維持して来た労働組合が、一転して解体の対象にされるということは、労働者も労働組合もこれまでの延長では通用しないことを厳しく突き付けられているのではないでしょうか。

私たちJRの労働者と労働組合がどういう選択をして行くのかに、世の中の多くの人が注目しているということだと思います。

動労水戸は、二日間の物販活動に続き「東海第二原発再稼働反対」の要望書を居住組合員の連名で関係自治体に出します。

☆10月30日ひたちなか市   11時
☆11月  1日水戸市               11時

の予定です。

子供たちは元より、みんなの命と生活を守るために一緒に立ちあがりませんか!




やっぱ、おかしくねー?JR東日本!

昨日の東京新聞夕刊で、東京でも報道されました。

(東京の仲間が送ってくれました。記者の写真も良い感じですね!)

新幹線殺傷事件の記憶が新しい中で、当然の不安だと思います。

JR東日本は、駅の無人化や外注化も進めています。外注化した駅にはAEDも配備しません。特急列車にはAEDが搭載されていますが、普通列車にはありません。事件や事故はもちろん、急病人が出ても対応できる人がいないのです。
 

ところが、職場で掲示されている指示では、

(JR東日本から「職場の掲示を外に出すのはコンプライアンス違反だ」と抗議がありました。法令遵守義務は会社側にありますが、現場労働者を守るために写真を削除しました。)

事件が起きた場合の警察からの要請として「車掌→運転士→指令→警察」ではなく、「まず現場にいる車掌が110番通報する」「難しい場合はお客様にお願いする」としています。

出発・停車、列車とホームの安全。非常時の複合事故を防ぐ手配だけでなく、列車内の安全もまた第一に車掌にあることがハッキリしています。

座席管理システムや監視カメラが、非常時に人を守れるのでしょうか?東日本大震災・福島第一原発事故は、結局人々が人によって守られたたことを教訓としたはずです。

機械は人のために作られるものですが、人の代用にはなりませんし、してはならないのだと思います。利潤を至上命題とする企業の論理で、一人一人を代用可能な存在として良いのでしょうか?

動労水戸と一緒に労働組合を通じ、一人一人をかけ代えの無い存在として大切にする人間本来の共同性を取り戻しませんか。

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動労水戸
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自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2018年も闘います!

【本部事務所】
310-0011
茨城県水戸市三の丸3-1-3

【平支部事務所】
973-8411
福島県いわき市小島町3-3-1 佐藤ビル1階

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