本日はMTS団体交渉です。

みなさんおはようございます。桜が咲いて来ましたが「花冷え」もしますね。まだ、咲いていない桜の木の下でも、お花見をしている人たちを見かけました。外国の人も多くなりました。

動労水戸の組合規約では「組合員は、JRと関連企業の労働者で構成される。思想信条、人種や国籍などを問わない。」とされています。「労働者はひとつ!」労働組合に取ってとても大切な考え方だと思います。

動労水戸には、まだ外国人の組合員はいませんが、関連企業MTSの清掃に携わる青年が加入しています。そして、より良い職場作りのために日々頑張っています。

本日は、前回2月26日に続くMTS団体交渉があります。



(日曜日の昨日。美術展を見に向ヶ丘遊園生田緑地に。何とスハ42  2047客車がありました。)

(室内も昔のまま。ワーオ!)

(しかも何と、常磐線を走っていた客車でした!)

前回は、勝田車両センター構内の事故問題がメインになりましたが、今回は職場環境や賃金の問題になります。せっかくMTSに入った青年が、パワハラや低賃金で次々と職場を去っています。職場環境の改善は、急務だと考えています。

また、残業代未払い問題では、筑波大でも数億円支払っていますが、2年前にさかのぼって請求できる様です。

東労組もMTSの労働条件を問題にし始めましたが、今まで誰も問題にしなかったから好き放題やってこれたのです。


(D51 408の保存状態も綺麗でした。)

関連企業の労働者も、同じ職場で共同して鉄道の事業を担っています。しかし、会社は、労働者を差別化し、バラバラにして支配します。

ですから労働組合が、関連企業なら劣悪でも当然だと考えてしまう時、一緒に外注化・非正規雇用化と闘えなくなってしまいます。

JRの労働者と関連企業労働者、正規雇用労働者と非正規雇用労働者、どの人も組合員として等しく尊重される。

この労働組合の考え方と実践を通して「労働者はひとつ!」を現実化して行くのだと動労水戸は考えます。

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プロフィール

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動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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