4月11日 組合差別損賠裁判



4月11日、水戸地裁にて動労水戸組合差別損賠裁判の公判が行われました。

毎回のごとく、法廷でも石のように押し黙って座っているだけの被告(JR)側弁護士を相手に、葉山先生・松田先生・山本先生の組合側3弁護士は粘り強く、かつ傍聴に駆けつけた組合員・家族・支援者にもわかりやすく会社を追及し続けます。

「運転士の超勤・夜勤について、日常的な勤務の常識すら踏まえていない主張を会社側は繰り返している」(松田弁護士)

「現JR東日本社長は過去に『国鉄分割・民営化の労務政策は継続する。会社に反対する組合には厳しい態度で臨む』と発言している。国鉄時代の差別的な労務政策がJRになっても継続されていることは明らか。『国鉄とJRは別法人』という言い訳は通用しない」(葉山弁護士)

「現場で運転士を新たに作る必要性はJRも認めているにもかかわらず、会社側は『業務上の必要性』と言って組合員を運転士にしなかったことを正当化している。運転士に復帰させなかった理由を追及する」(山本弁護士)

次回公判は7月25日です。傍聴への参加を!

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動労水戸
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非公開
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鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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