水郡線でまたもや倒木と衝突

お盆のUターンの最中ですが、台風の影響か水郡線では今月何と4件目の倒木が起きてしまいました。

今回起きたのは、中舟生-下小川間で、333Dが衝突しました。

さいわい怪我をした人はいないようですが、本当に深刻な状況だと思います。


(国分勝之撮影)

水戸支社は動労水戸との団体交渉の中で、「沿線の立ち木は、手引きとマニュアルで管理している」と回答していましたが、ここまでくると「手引きとマニュアル」は、まったく通用していないと考えざるを得ません。この「手引きとマニュアル」を盾に、対応をとらない水戸支社は、乗客・乗務員の生命の安全だとか、事故後に対応する労働者のことをどう思っているのでしょうか。

11日の倒木事故車両の修繕にあたった労働者は、「連結噐の交換はどうということはないが、暑いのがね」と話していました。

現場の労働者は、猛暑続きの中でも安定輸送を確保するために、懸命に働いています。グループ会社の労働者も同じだと思います。現場労働者の力を合わせたところでしか、すべての列車はまともに動かないのではないでしょうか。

私たちは、この現場労働者の団結を取り戻すために、会社への安全要求を続けていきたいと思っています。

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【国鉄水戸動力車労働組合】
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