勝田車両センターの紹介

今回は動労水戸組合員11名が働いている勝田車両センターについて簡単に紹介します。

JR東労組に100人ほど所属していましたが、助役など会社による脱退工作が進み現在は25名程度になりました。

動労水戸組合員がJR東労組の青年に投票した結果、職場代表選挙で会社側で立った人が落選しています。



(鳥がぶつかり短絡してしまった碍子を交換する機動A班の作業です。2015年4月辻川副委員長撮影)

勝田車両センターの現場は、定期検査をやる交番検査がA、B、Cの三班。そして、臨時の修繕や改修工事を行う機動班がA、Bの二班あります。

日常的な検査を行う仕業検査。構内運転士は外注化されMTS(水戸鉄道サービス)が行っています。MTSは、清掃を主とする会社で、多くの清掃労働者が働いています。



(検修庫の中のE531。2015年4月辻川副委員長撮影)

動労水戸は、ストライキをやる組合なので交番検査などには配置されて来ませんでした。現在も機動A班に3人、機動B班に4人、交番検査A班に青年の照沼組合員が配属され、C班に郡司支部長が配属されています。


MTS仕業検査に1人、清掃にエルダー社員1名がいて全部で10名です。

2011年~2013年の被曝車両K544(廃車になった415系)の運用阻止闘争の時には15名の組合員がいましたが、転勤や再雇用拒否などで現在10名で頑張っています。

常磐線の全ての車両を受けもっていますので、来年度に予定される常磐線全面開通・被曝強制で再び焦点になります。


(常磐線全面開通に向けてかどうかは断定出来ませんが、来年3月にE653系をカラーリングし直して勝田車両センターに配備しようとしています。検査や修繕が大変な車両で、現場泣かせです。)

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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