9・22東海原発現地見学会に参加しました!

9月22日NAZEN(全ての原発いますぐなくそう!全国会議)東京の仲間たちと、元東海村損議会議員相沢一正さんの案内で東海村原発の周辺を見学して来ました。とても有意義な一日になりました。


総勢約20人。まずは相沢さんから東海駅東口の地図で、一日の行程の説明を受けました。東海駅蕎麦屋に動労水戸組合員がいた時は、相沢さんの選挙応援にも行ってました。


車で駅を出発。直ちに「東海村は日本一危険!」原発廃炉を求める大看板がありました。老人福祉施設の理事長が、村中あちこちに立てているとのことです。


きれいな秋空のもと、最初の見学は原子力科学館でした。

中には、1999年9月に起きたJCO臨海事故の説明モデルがありました。モニターでは「効率化のために作業員が勝手にやったために起きた」と説明されていました。JCOは、臨界事故の危険性さえ説明していなかったのに会社の責任も謝罪も無し。JR東日本と瓜二つです。


同じ部屋に「放射線で消毒された焼き豚ネット」が。うーん。


同じく放射線で消毒された動物の飼料。わざわざ放射線で消毒することに、一体何の意味があるのでしょうか?


次に東海原発敷地内にある「テラパーク」の見学に。「テロ対策」で直進できない様にジグザグにしか進めません。前を行くのは、東京で個人タクシーを営んでいる仲間です。


テラパークの駐車場から。手前が東海第二原発。奥が廃炉作業中の東海原発。第一原発とは言わないそうです。その奥にやはり解体が決まっている核燃料再処理施設があります。

原発と再処理施設が隣接する日本一危険な原発です。再処理施設では1997年3月に、液体の低レベル廃棄物を固めて充填したドラム缶の炎上事故が起きています。高レベルなら爆発の危険がありますが、その行き先も決まっていません。現在も危険なことに、何の変わりもありません。

そこに隣接する40年使った古い東海第二原発を再稼働させようと言うのです。

テラパークの屋上は「テロ対策」で撮影禁止。一番危険なのは原発でしょう!屋上からは、周辺が一望できましたが、真下に子供用のプールが見えました。原発で使った水の安全性のアピールとのこと。子供たちを原発に近づけることも避けるべきなのに。


テラパークの後は海岸から東海第二原発を見ました。

再稼働が決まったら20メートルの防潮壁を作るとのことながら、隣接する再処理施設は別とのこと。

現在肪潮堤の一部は、3・11の津波で流されたままになっていました。


久慈川をはさんで東京ガスの巨大タンクがありました。近くにこんな施設がある原発があるでしょうか?


久慈川をはさんで日立港。全港湾の支部があります。


きれいな秋空の下、鉄橋を通るJR常磐線の電車がよく見えました。第二原発から近いことが良く分かりました。


昼食をはさんで午後は、東海村に隣接する那珂町にあるJCOに。JCOは住友金属の子会社ですが、近くには核燃料を作っている三菱マテリアルがあります。まさに原子力村。

木の向こうがJCOです。バケツでウランを分けて臨界事故になりましたが、核燃料を作るための前段の作業とのこと。この事故で大内さん、篠原さんが大量被曝し約半年の間に悲惨な亡くなり方をしています。


JCOから50メートルくらいにある、臨界事故で被曝された住民の大泉さん夫妻の家です。お二人は、避難の指示さえされずに、窓を開けていたとのことです。夫妻を直接診察した訳でもない医者の見解によって、お二人の健康被害と臨界事故の関連を証明できないと裁判所に棄却されました。現在お宅は、脱原発運動の事務所になっているとのことで、立て看板もありました。


見学を終えコミュニティセンターで、相沢さんへの質問タイム。

相沢さんからは、事実上破綻している日本原電を守るために再稼働が狙われている東海第二原発の問題は、全長1400㎞!の可燃性ケーブル問題にもあると。ケーブルは炉心にまでつながっていて交換できない。だから全体の15%しか交換しない。どこをどう取っても危険であり、再稼働は考えられない。廃炉させることが自分のライフワークだと話されていました。

活発な質問や意見が出ましたが「再稼働を止めるのに一番近く、現実性があるのが東海第二原発。東海を止めて全体を止めよう!11月27日東海第二の40年経過に向けて、あらゆるを努力を尽くし協力しよう。」とのまとめがありました。


最後に再稼働を止めることを誓いみんなで記念撮影。飛び入りで近所の人まで参加しました。

動労水戸は、自分たちの目で事実と現実をしっかり見て労働者と乗客の安全を守るために闘い続けます。

10・20常磐線特急車掌一人乗務化は、東海第二原発再稼働と一体の問題です。みんなで闘いましょう!

9・21動労水戸組合員差別裁判

2011年9月の提訴以来、7年間も水戸地裁で争われている動労水戸組合員差別損害賠償請求裁判が開かれました。

この裁判は、2008年12月に最高裁で確定した動労水戸組合員運転士登用差別判決について、JR東日本に完全履行を求めると共に、不当労働行為の温床である「昇進・昇格試験制度による差別」への損害賠償を合わせて求めた裁判です。

裁判が長引いている原因は、JR東日本の労働者支配の核心である昇進試験制度が客観的基準のない「勤務評価制度」にあることを厳しく追及し、証拠提出を求めて来たことに対して、会社が逃げまくり時間稼ぎをして来たことにあります。


(裁判終了後の報告集会)

逃げまくる会社に対して、動労水戸弁護団は「文書提出命令」を訴えて厳しく対決。この日の裁判で会社は、証拠を出さないで済ませるために、組合が求めて来た運転士登用差別を受けた組合員に対する「夜勤・超勤の算定基準について組合と争わない」と回答して来ました。つまり自分たちから証拠は出さないが、組合の主張を一部認めると言って来たのです。

組合が会社の不正を、確実に追い詰めていることがハッキリとしました。しかし、最大の攻防点である昇進試験制度の根幹にある、勤務評価についての証拠提出からは完全に逃げ回っています。

平成採用の社員代表として、昇進試験制度弾劾に立ち上がった照沼靖功組合員も原告になり、次回は照沼君への差別の事実についての「辻川陳述書」で追及すると弁護団から報告されました。

この日動労水戸は9人の組合員がストライキに入り傍聴闘争に立ちあがりましたが、それに対して会社は「ストライキ中止の要請」文を送りつけて来ました。

裁判では、JR東労組がストライキ行使をめぐって「労使共同宣言」を破棄され組合大量脱退が仕組まれたことも追及しました。会社の答えは「他労組のことだから関係ない」と言うものです。

しかし、「労働者の権利であるストライキを憎悪し、ストライキを行使する動労水戸を差別して来たのだから関係大有りだ。この問題も徹底的に追及する!」と石井委員長からまとめがありました。

最後に司会の木村書記長から「裁判頼みでなく職場の闘い。組織拡大で決まる。それは全組合員の協力無しにはできない。」との訴えでこの日の裁判闘争を終了しました。

次回の裁判は、11月16日14時30分からです。誰でも傍聴できます。


闘いのあとも楽しく団結!この日は勝田支部の「残暑払い」が開催され盛り上りました。


締めはカラオケで。なかなか広く、ゴージャス。終電の時間を忘れるほど、大いに歌い、語り合いました。

9・18勝田車両センター朝ビラやりました!


辻川副委員長の勝田車両センターへの再雇用拒否から一年。7時30分から「特急車掌一人乗務・ワンマン拡大反対」の動労水戸新情報を勝田車両センター門前で配付しました。


ビラ配りには、エルダー社員でMTSの清掃労働者として回りの労働者から信頼されている杉井執行委員、JRの現役検修労働者の池田執行委員、辻川副委員長、西納書記が参加しました。

JRで検修をやっていた杉井執行委員は、JR労働者もMTS労働者も知っていますのでビラの受け取りは圧倒的でした。60枚以上が手渡され、みなさんニコニコしながら自転車や車を止めて受け取ってくれました。

辻川副委員長は一年ぶりの登場で、元同僚の青年たち、年輩労働者と再会にしました。青年たちから「辻川さんからビラをもらいました!」と職場で話題になったと、組合員から報告がありました。

今度はMTSや清掃の問題のビラも配ろうと、みんなで確認し1時間の門前ビラ配布を終えました。

9・17さようなら原発全国集会



9・17代々木公園で8000人が集まり「さようなら原発」の声をあげました。

動労水戸は、被爆労働拒否・常磐線全面開通反対を闘う労働組合として、しかも福島県いわき市に平支部事務所を構えていることで、福島県の労働組合としても認められ毎回ブースを出店しています。

「常磐線全線開通反対署名」を持ち込んでの出店は今回が2回目です。
前回3月は、雪が降り大変な集会になりましたが、200筆以上の署名が寄せられました。今回も大盛況で前回を上回る数の署名を頂きました。



常磐線全面開通反対の横断幕。動労水戸と動労水戸支援共闘の幟をはためかせ、デモをやりました。



デモの解散地点で木村書記長があいさつ。

2020年東京オリンピックに向けて、改憲、戦争、核武装のための労働組合破壊と福島第一原発事故、東海第二原発再稼働による被曝の強制ととことん闘い抜きましょう!

10月22日10時30分JR東海駅集合で、NAZEN東京と動労水戸の東海第二原発現地調査を行います。案内をしていただくのは、長く地元で東海原発に反対されてきた相沢一正元東海村村議会議員です。

9・16いわき駅前街宣やりました!


前夜15日は、いわきユニオンの青年学習会でした。テキストは、民主労総の「労働組合リーダー論」です。「職場の仲間をこんな学習会に連れてきたい」とノートを作り、深く読み込む青年。
「仲間を誘ってもなかなか都合が合わないんです」とダブルジョブで痛い足で参加する青年。学習会のあとは小皿二品&ワンドリンクで1000円の食事に!
おじさんには分からない「アンダーアーマー」ブランドの話などで盛り上がる。


保護者格・動労水戸辻川副委員長はバテバテながら、3人の青年たちは元気そのもの。

 

直ちに桑崎君が第一声。他の仲間は、常磐線全線開通反対署名協力の訴え。

隣では「女性会議」のお二人が「憲法を生かす全国統一署名」を開始。何度も駅前に立って来たいわきユニオンの青年には顔なじみの人でした。
お互いに署名をし合い、和気あいあいとやりました。

ビラの受けとりは、相変わらずとても良く。「常磐線全線開通に反対しています!」と言うと「気持ちはみんな同じなんです。」と耳打ちして行く人もいました。

改憲反対署名をしていた年輩の人に、女性会議の方が私たちの署名への協力を促してくれました。

お話をうかがうと、何と96才で共産党の市議会議員を二期やられた人でした。特攻隊の生残りで、議員になる前は映画館をやっていたとのことでした。「いわき駅からの乗り換えが良くないが、広野や竜田を見に行っている。広野には家が建ちはじめているが、竜田には人がいない。循環バスに乗ったが、私しかいなかった。30分走って170円。あんまりだから200円置いてきた。ひどいもんだ。」そう言うお話でした。

若い人に続いて辻川副委員長がアピールするのを聞いて「凄いなー。俺も若い時はここでやったんだ!」と凄く喜んでくれたのが印象的でした。

青年たちは、毎月やりたいと乗り気。若い人が労働組合運動を通して、元気になれることが大切ですね。

街宣のあとはお昼をはさんで、いわき事務所でユニオン執行委員会が開催されました。
メインの議題は、「有機合成薬品工業」を試用期間に解雇され、いわきユニオンで闘い、裁判をへて解決金を支払わせた桑崎君の闘いをどう総括して、これからのユニオン運動に生かすかでした。

苦しむ青年たちの現状に立ち向かう労働組合運動無しに、改憲反対も、常磐線全線開通反対の声も届かない。いわきユニオンを動労水戸と一体で、いわきの青年運動として発展させよう。ユニオンの集会を設定し、駅前街宣は元より地道な運動で組合を作って行こうという積極的な話し合いになりました。

さらに、山形県教組から常磐線全線開通反対署名が届いていること、動労西日本の東さんからお酒が、鷲見さんから米子の梨が届けられていると報告がありました。

いわき事務所(動労水戸平支部)維持のために、動労水戸支援共闘への加入やご支援を宜しくお願いします。


次回のいわき駅前街宣は、10月7日10時30分から12時を予定しています。安倍政権に怒っている人。戦争、被曝、過労死から子供たちや青年を守り、憲法改悪を許さない人。どなたでも参加できます!



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【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。
全国・全世界の労働者とともに、外注化阻止・被曝労働絶対反対で2018年も闘います!

【本部事務所】
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