みなさんお疲れ様です!原子力は安全だ!放射能の健康被害よりストレスの被害がひどい。そうやって、原子力発電と核開発を進めてきた人たちは、復興を盾にして福島への帰還強制を進めています。7日には大熊町役場が再開したとのニュースが流れました。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6322634
天皇代替りで「令和元年」、とにかくめでたい。来年はオリンピックでお祭りだ。そんな時に、暗いことを言うな!そんな声が聞こえて来そうですね。 動労水戸平支部の組合員のつぶやきがありました。
「渡辺利綱町長は、健康面を理由に前回の町長選には出ない話がありましたが、現在に至ってます。
町長は、復興拠点に位置付けされている“大河原”地区に多くの不動産を所有していると言われています。」
みなさん、きれい事だと思いますか?
資本主義社会には、裏があります。きれい事を言っても全てに商売、金儲けの原理が働いています。
その金は労働者が働いて生み出しているのです。しかし、一人一人の労働者は、自分の仕事に誇りを持って生きようとします。その自分を理解して、信頼する友人がいることではじめて自分を知ることになります。金儲けや政治目的でないところに、労働者の関係の素晴しさと資本主義のくさりを絶つ力が見えて来るのだと思います。だから、労働組合の真の力もそこにあるのでは無いでしょうか?賃金や労働条件で争いながら、仲間との信頼を強める。実は、それが団結の中味なのだと思います。
そこから全てを変えて行く可能性を、みなさんも持っているのです。