常磐線全線開通に関して、動労水戸は水戸支社に対して以下のような申し入れを出しました。
会社は、来年2020年3月の開通をめざすとしていますが、安全というならその根拠を示せという内容です。
当該の区間を乗務する乗務員はもとより、そこを走ってくる車両をメンテナンスや清掃する車両センターの仲間は大丈夫なのか。どうして大丈夫と言えるのか。
職場全体をまきこんだ議論にしていきましょう。
(国分勝之撮影。水郡線キハE130)こうした中で、昨日水郡線でまたも倒木が発生しました。
発生箇所は磐城石井-磐城塙間で、8326Dが衝突しました。
現場で100分ほど停車する事態になりました。
車両は131-4号で、電気連結噐が破損しました。
私は東舘駅で8326Dと交換の列車だったので、郡山に90分遅れで即折り返しで、大子到着まで6時間半乗りっぱなしになりました。
さいわい、このあとの郡山泊まりは変更になり、このまま大子泊まりになりました。
さて、台風シーズンが本格的に到来する中で、水郡線の倒木問題について再三問題提起して来ました。
福島第一原発直近を通る常磐線の全面開通の危険性についてもです。
水郡線でも常磐線でもJRの基本姿勢は全く同じです。口先だけの命と安全。全く本気で考えてはいません。一つひとつ、曖昧にせずに闘いましょう!