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青年・壮年・家族・仲間の明るく固い団結で決戦の2015年へ!
第33回大会・団結旗開きを開催
1月24日、「ようこそ會澤憲一君」の横断幕が掲げられた動労水戸第33回定期大会と団結旗開きが開催されました。組合員・家族・共に闘う仲間70人が集結し、羽部君・照沼君をはじめみんなで會澤君の組合加入を大歓迎しました。
動労水戸は、青年・壮年・家族と仲間が明るく深く団結し、新時代へのスタートを切りました。
會澤君へのライフサイクル強制配転発令を撃破!
大会冒頭、石井委員長があいさつし「動労水戸は會澤君の動労水戸結集を受け、ただちに緊急申し入れ・団交・ストライキ通告をもってライフサイクル発令を粉砕した」と力強く報告しました。
そして「東労組は大子の掲示で『会社の施策に反対しても会社は施策を一方的に実施できる』と主張しているが、それが全くの嘘であることを事実をもってはっきりと示した」「東労組はまた『職場と仕事と生活を守るのには対案が必要』と主張している。しかし、ライフサイクルも外注化も職場と仕事と生活を破壊するものでしかない。東労組の言う『対案』などまやかしに過ぎない。絶対反対で闘う以外に組合員を守ることはできない。幹部のための労働組合はもはや通用しない!」と厳しく指摘しました。
そして「深まる世界大恐慌と戦争の時代を、動労水戸は組合員の団結を拡大し押し渡る!」と鮮明に提起しました。
絶対反対・ストライキへの深い支持を確信
東労組は「ストライキでお客様からの信頼が失墜する」と言います。本当でしょうか?動労水戸の被曝強制拒否のK544運用反対スト、ポケモントレイン反対スト、竜田延伸反対ストは、職場の労働者に支持されただけでなく、沿線住民や帰還を強制される福島の人々から圧倒的な共感を呼びました。「幹部の自己保身」のみを考える東労組役員には、この事実が理解できないのです。
実際、動労水戸大会には福島から山形・米沢市に避難しているお母さんが応援に来られました。そして「動労水戸のストライキが絶望の中でどれだけ希望になったか知れません」と訴えてくれました。
また、秋田で解雇撤回闘争を貫いてきた国労秋田闘争団の小玉忠憲さんは「私が呼びかけ人になり動労水戸支援共闘を結成します。呼びかけ人が福島、東北から続々と集まっています」「いわき事務所は福島のもう一つの拠点として、動労水戸支援共闘が支えます」と熱い支援の決意を述べてくれました。
その他にも、地元茨城の労働組合だけでなく福島・宮城・東京から多くの仲間が来てくれました。ストライキが本当に職場労働者・乗客・沿線住民の命と安全を守る目的ならば、必ず支持され信頼されるのです。
職場と社会の深い怒りの高まりに踏まえよう!
さらに各職場組合員からの発言も重要でした。
「羽部君を新支部長に押し立て一層団結して闘う。ストをやらせて欲しい」(大子支部)
「ライフサイクルの配転先は東労組の役員だけ希望通りになっている。組合として腐っている」(土浦支部)
「動労水戸が今でも国鉄分割・民営化絶対反対である意味が分かった。だから外注化も、ライフサイクルも、被曝労働にも徹底して闘える」(勝田支部)
「毎回の動労水戸裁判の傍聴に必ず家族が参加し盛り上がっている。會澤君の動労水戸結集に家族も沸き立っている」(家族組合)
団結旗開きも盛大に!
大会後の會澤君を歓迎する団結旗開きも、会場があふれるほど盛況でした。會澤君は「12月25日に動労水戸に入りました。ライフサイクル発令阻止のため多くの人が動いていただき感激しています。微力ですが精一杯頑張ります」というあいさつに、満場の歓声と拍手が上がりました。
外注化推進の当然の結果として、エルダーの受け入れ先も急速に減っています。青年も壮年も家族も地域の仲間も団結して闘わなければまともに生きていけない時代が来ています。
照沼君・羽部君・會澤君と一緒に労働組合らしい労働組合として明るく楽しく活動しませんか。みんなで待っています!
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