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照沼君・羽部君に続き青年労働者が加入
水郡線営業所 主任運転士
會澤憲一君が動労水戸へ!
「先輩として羽部に続く」重大な決意込め加入
昨年末12月25日、會澤憲一君(39歳)が動労水戸への加入届と東労組への脱退届に署名しました。
長く在籍した組合と決別し動労水戸に入ることはとても大変な決断です。照沼君も、羽部君もとても迷いました。でも一旦加入届けを書いたら、みんなとても晴れやかな顔になります。會澤君もそうでした。
彼は、誰もが認める誠実・温厚な、しっかりした人です。その決断はとても重く、電撃のように伝わっています。
會澤君は、JR東日本の進めるライフサイクルや外注化政策に対して、深い怒りを持っています。労働者を将棋の駒のようにしか扱わない会社、その施策に協力して組合員を差し出す労働組合。こうした東労組のあり方を、彼は長い間見てきました。そして、この現状を自ら変えるために、動労水戸で闘う道を選びました。
先に動労水戸に加入した照沼君・羽部君と同様に、會澤君もまた、東労組の中でこの現状を何とか変えられないかと悩み努力してきました。しかし東労組の中では、ライフサイクルが始まる時、国鉄採の分会役員が「俺には関係ないけど」と発言したり、組合の活動は「会議室貸し出し問題」の会社との議事録確認ばかりでした。
それに対して彼は「ライフサイクルや外注化で労働者がひどいことをされているのに、会議室問題の方が大事なのか?労働者のために会社と闘うのが労働組合ではないのか!」と考えたのです。そして、心配するふりだけで「自分たちには関係ないが」という国鉄採の先輩のあり方への批判として、自らが職場の先輩として「羽部を一人にはしない」と動労水戸に結集したのです。かつて、照沼君に対して「お前は一人になる」と言った東労組の先輩もいました。どちらが人間らしい先輩であり、友達でしょうか。
口先だけでなく、仲間と団結して生き抜く。それが本当の労働組合の団結です。
決断こそが現実を変える 動労水戸に結集しよう!
動労水戸は国鉄分割・民営化に対して絶対反対で立ち上がり、分割・民営化で自殺に追い込まれた仲間、首を切られた仲間、退職を余儀なくされた仲間の思いを決して忘れずに闘ってきました。
団結だけを武器に、時にはお互いにぶつかり合いながら、仲間と共に勝利してきました。だから、K544も、竜田延伸も、外注化も、過酷な乗務員行路とダイ改にも、仲間と乗客を守るためにすべて本気で闘ってきました。もちろんライフサイクルにも絶対反対です。
こうした動労水戸の闘いと訴えを選んだ羽部君をしっかり見て、會澤君自身も動労水戸を選択しました。會澤君は「一緒に頑張ろうと言ってもらってうれしかったです。微力ですが頑張ります!」と、謙虚に決意を語っています。
私たちは一人ではありません。心から信頼できる仲間と先輩が動労水戸にはいます。仲間を守るために、本気で闘ってきた労働組合だからです。
すべての青年の皆さん!この悪くなるばかりの状況を変えるのは、みなさんの思いと決断です。會澤君、羽部君、照沼君と共に動労水戸に結集し、ライフサイクル・外注化・被曝労働を粉砕し、自分たちの未来を切り開きましょう!
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