ダウンロード 外注化・非正規職化・鉄道業務の軽視…だから事故が起こる!大子からライフサイクルをぶっ飛ばそう!本日第1波スト決行!でたらめなライフサイクルは直ちに廃止だ!動労水戸は一昨日の12月16日、「ライフサイクルの深度化」の中止を求める交渉をJR水戸支社と行いました。この中で、ライフサイクルのデタラメさ・不必要さが完全に明らかとなりました。
駅配転の業務上の必要性について、会社はまともな説明ができません。また「運輸のプロ」については、「全員がプロにならなくてもいい」とまで発言。さらには8年間の施策の結果について「成果は見えるものではない。数値化はできない」「レベルの向上とは一概には言えない」と、施策に対するとことんの無責任さも明らかとなりました。
百害あって一利なし、誰もが反対している「ライフサイクルの深度化」は今すぐ廃止すべきです。
運転士の仕事をなめるんじゃない! 団交に出席した動労水戸組合員の會澤憲一君は「今日の回答ではまったく納得がいきません。3年間も運転士から離れたら誰だって技術力が落ちます。僕らは誇りを持って仕事しているんです。こういう言い方は失礼かもしれませんが、運転士の仕事をなめるんじゃねぇ、ってことですよ!」と激しい怒りを叩きつけました。
會澤君は動労水戸大子支部の仲間と共に、ライフサイクルに怒りを抱く青年運転士の思いを代表して闘い抜く決意を固めています。本日、ライフサイクル発令粉砕の第1波ストライキを打ち抜きます。
會澤君と共に立ち上がり、ライフサイクルを完全な破綻に追い込みましょう!
動労水戸と共に未来をかけて立ち上がろう!全国のJRで続発する重大事故。経済雑誌では「JR問題」の特集が組まれ、鳴り物入りで登場した山手線新型車両は初日にダウンしました。毎日のように起こる首都圏の列車遅延。速度超過や構内事故は労働者に責任が押しつけられる。これら全てが会社の金儲け第一主義による外注化・非正規職化・安全軽視の結果ではないでしょうか。
さらに、これらの施策に協約や覚書で承認を与えている闘わない組合幹部の責任は重大ではないでしょうか。組合員、とりわけ若者を会社に差し出し、自分だけは生き残ろうとする幹部の労組私物化は、労働者自身が決断して自分たちのための闘いがやれる労働組合を選ぶことでガタガタに崩壊します。
動労水戸は、労働者の誇りと未来をかけて立ち上がっている青年たちと共に、ライフサイクル絶対反対を貫いてストライキに決起します。今こそ動労水戸に結集し共に闘い抜こう!