おはようございます!新しい一週間の始りですね。先週末、常磐線特急車掌一人乗務問題でビラ配布に立ち上がった職場の青年の反応です。
(常磐線高萩に張られた中央線特急車掌一人乗務に向けたキャンペーン)
平成採の車掌の話では、「勝田ではビラの受け取りが良かったです。」「第2弾もやった方がいい」と、自分達で動き出した実感が語られました。
また、「本部が潰しに来た。15日の朝以外も重圧をかけたようだ。本部は会社と一体だ」という話もありました。
また先月「自分達も何かやりたい」と話しかけてきた車掌は、線路越しで話はできませんでしたが、こちらがビラまきの格好をすると、同じ格好をして大きくうなづいていました。こちらもグーで返しました。
彼ら自身の運動は始まったばかりで、簡単ではないと思いますが、仲間を守るため、自分達の労働を守るための思いは、簡単には潰されないと感じました。
何より自分自身の思いを表に出し始めています。こうしたところに労働運動の展望を感じます。
ビラの内容については疑問でしたが、その問題や限界を越えて行くのも青年自身です。
JR東労組水戸地本は、青年の声と反応の大きさからいわき、土浦でもビラ配布行動を行うとのことです。
動労水戸は、労働者と青年の未来に確信を持っています。一緒に労働組合を労働者の手に取り戻しましょう!