勝田運輸区運転士国分副委員長からのお礼。

本日は常磐線の運転士国分勝之からのお礼です。

(勝田運輸区前でアピールする国分副委員長)

今回ストに入りました勝田運輸区運転士の国分です。ストライキ闘争の過程でのご協力・ご支援ありがとうございました。
 
スト当日、支援に来てくれた方が勝田駅前チラシ配布のあと言っておられました「うらやましいほどビラの受け取りがいい」と。今回の問題は利用者のみなさんにそれだけ大きな関心がある問題だということ、またそれを知らしめるための宣伝の効果、それは「スト決行中」の立て看、大きな横断幕、林立する労組のノボリ、一生懸命訴える発言者、そしてパッと見のビラの印象などなど。通りがかりのJR利用者もただならぬ問題と感じた表れだと思います。

(現場労働者からの意見で作った横断幕です!)

今回の特急車掌1人乗務、水郡線ワンマン拡大の問題は、後々までずっと影響する歴史的合理化です。組合情報、街頭チラシ、横断幕のスローガンに至るまで、職場のプロの車掌さんたちの意見を取り入れ、とにかく、わかりやすいものをめざし、みんなで作りあげた闘いとなりました。
 
「オレたちも何かしなくちゃいけないんじゃないか」
 
そう、その一歩の踏み出しが情勢を変えるんです。施策を強行すれば問題が起こることは目に見えています。闘いはある意味これからが本番です。このストまでの闘いをベースにさらに強固な団結をつくっていきましょう。

(先ずは一人の決断から!国分副委員長作成の立て看板です。)

ストライキへのご支援ありがとうございました!

10月20日に迫る「水郡線ワンマン運転拡大」「常磐線特急車掌一人乗務化」のなし崩し強行に反対するストライキへのご支援とご協力、ありがとうございました。
2011年10月14日被曝した車両K544の検査・運用に反対して動労水戸に入った照沼靖功君。加入してちょうど7年になりました。

組合員集会では「動労水戸に入るのには、確かにハードルが高い。でも一緒に闘うことは楽しく、充実している。自分も街頭宣伝に参加して、手応えを感じました。私には何の後悔もありません。悩んでいる青年が、一人でも多く動労水戸に来て欲しい。」とアピールしました。

闘いは、これで終わりではありません。なぜなら会社は利益を拡大するために効率化や外注化、分社化を進め続けるからです。

労働者は自分たちの命と生活を守るために闘わなければ、奴隷にされてしまいます。しかし、一人で会社に立ち向かうのでは勝てません。仲間と一緒に立ち向かうのです。その仲間は一生の宝になり、金だけの関係を圧倒して行きます。それが労働組合の原理だと動労水戸は考えます。

闘いの中で本当に大切な仲間を見つけていく。だから動労水戸は、とても明るい。



★動労水戸は、ストライキに続き来月稼働40年を迎える東海第2原発再稼働反対の行動に立ちます。

★来年3月ダイヤ改正は「乗務員勤務制度」の根本解体との闘いになります。

★そして2019年度は「常磐線全線開通」との激突です。何の収束もしていない福島第1原発のわきに電車を通すことが許されるのか?乗務員・乗客の命の問題です。

労働組合を破壊しストライキをやらせないと言うことが、直接には常磐線全線開通に向けて行われていることをハッキリ見ましょう。

日本政府には、オリンピック後の経済展望が描けません。憲法を変えて、軍隊を強化し労働者への強権支配を強いて行くしかないでしょう。

★11月4日動労千葉、港合同、関西生コンが呼びかける日比谷野音集会に集まってください!


10・17勝田運輸区ストライキ情宣(速報)

15時からJR勝田運輸区への情宣に入りました!多くの人が支援に来ていただき約50人の情宣になりました。

立て看を見て運転士二人が、スト中の国分さんと親しく話して行きました。その国分さんの第一声。


横断幕を見て特急利用者の人が「一人乗務になったら、いい加減にやるしかない!」と話して行きました。


動労総連合への結集を訴える動労千葉の大竹さん。動労東京、動労神奈川、動労福島、全国労働組合交流センターの仲間もアピールしていただきました。


 
スト突入中の運転士、高野さんのアピール。


運輸区から見えた勝田駅構内です。


16時から勝田駅前で乗客にアピール。風が冷たい中でしたがビラの受けとりも良く、圧倒的注目でした。わざわざ尋ねて来てくれた青年もいました。


仕事が終わった組合員も集まり、組合員集会が始りました。



石井委員長の総括とお礼のあいさつ。

本日の集合場所・会場




抗議行動とスト決起集会の会場です。

みなさまのご参加お待ちしております!

大子運輸科でスト突入しました!

大子運輸科でストに入りました!10時から大子駅で街宣開始。
ブログを見て東京新聞の記者が取材に来ました。
木村書記長に取材する東京新聞の記者さんです。「新幹線の事件の後なのに、ワンマンとはどういうことなんでしょうか?」等聞いていました。水郡線の事情にも詳しい人でした。


 木村書記長の第一声!
 
友人に動労水戸がストライキをやっていると聞いて、遠くからバイクで駆けつけてくれた青年!

栃木から2時間半かけて応援に来てくれた仲間。

ストライキに入った外岡執行委員もアピール。ホームの運転士が手をふり、駅の利用者から「頑張ってください!」の声がかかりました。

ローカルな駅ですが、熱心に語りかける人がいたり支持が広がりました。

場所を水郡線大子運輸科門前に移り、職場に向けた情宣開始。


水郡線運転士の根本組合員がアピール。厳重に門を閉ざす管理職。しかし、その奥で青年車掌さんが帽子を振ってくれました。


動労水戸組合員が働く「検修庫」。
奥から手を振ってくれました。


 全学連から京都大学の学生も来てくれました。後輩の登場に西納書記が大喜びでした。

(ちょっとE130系のサービス画像)


お昼は名物の「奥久慈シャモ親子丼」でした。

「じいさんがシャモの闘鶏をやってた。シャモに焼酎ぶっかけてから闘わせたんだ。県会議員も来てバクチやってたね。」という木村書記長の話を聞きながら「負けたら食われるのかー」と妙に感心しながらいただきました。

栃木、高崎、神奈川、婦人民主クラブ、全学連のみなさんが応援に来て、アピールをいただきました。遠くからありがとうございました。

明日は15時勝田運輸区集合。17時から勝田駅東口街宣です。ご支援宜しくお願いします。

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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