本日は常磐線の運転士国分勝之からのお礼です。
(勝田運輸区前でアピールする国分副委員長)
今回ストに入りました勝田運輸区運転士の国分です。ストライキ闘争の過程でのご協力・ご支援ありがとうございました。
スト当日、支援に来てくれた方が勝田駅前チラシ配布のあと言っておられました「うらやましいほどビラの受け取りがいい」と。今回の問題は利用者のみなさんにそれだけ大きな関心がある問題だということ、またそれを知らしめるための宣伝の効果、それは「スト決行中」の立て看、大きな横断幕、林立する労組のノボリ、一生懸命訴える発言者、そしてパッと見のビラの印象などなど。通りがかりのJR利用者もただならぬ問題と感じた表れだと思います。
(現場労働者からの意見で作った横断幕です!)
今回の特急車掌1人乗務、水郡線ワンマン拡大の問題は、後々までずっと影響する歴史的合理化です。組合情報、街頭チラシ、横断幕のスローガンに至るまで、職場のプロの車掌さんたちの意見を取り入れ、とにかく、わかりやすいものをめざし、みんなで作りあげた闘いとなりました。
「オレたちも何かしなくちゃいけないんじゃないか」
そう、その一歩の踏み出しが情勢を変えるんです。施策を強行すれば問題が起こることは目に見えています。闘いはある意味これからが本番です。このストまでの闘いをベースにさらに強固な団結をつくっていきましょう。
(先ずは一人の決断から!国分副委員長作成の立て看板です。)