労働者と農民の闘い。木村書記長から追伸が、来ました。
天神峰カフェ参加へのお礼のメールが、決戦本部長の太郎良さんからありました。
太郎良さんは参加者が十数人であることに、「これが三里塚の現状です。亡き萩原進事務局長ににお叱りをうけそうです」と書いてきました。
私は、少ないという現状を受けとめれば、展望を開けるのではないでしょうか?と返信しました。
20日の判決は、強制執行の執行停止を取り消す判決が予想されます。それでも市東さんは、ここで農業を続けると微動だにしていません。市東さんの農地を守り、反対同盟を守り抜くために、茨城からもさまざまな形で関わっていければと思います。三里塚と共にあるという人が、絶えず三里塚に来ているということが、強制執行を阻止する力にもなると思いました。 三里塚農民の闘いと一体で、動労水戸の闘いを考えました。そして、労働運動も原点は自分たち労働者の自身の力で、自分たち自身が闘うことが基本であると確信しました。労働組合も確かに支援を必要とするときもありますが、依存してはダメだと思います。三里塚の闘いで、反対同盟農民がまさしくその姿勢を示してきました。
私自身、それが原点でもあります。今の職場での闘争も、それを貫いてやりきりたいと思っています。
一緒に頑張りましょう。
20日の千葉地裁判決以降は、23日にも天神峰カフェが開催されます。
反対同盟は、判決後の状況によっては座り込みの決意を固めています。
みなさんも可能な限り参加してください。反対同盟と共に頑張っていきましょう!