5月22日いわき駅前大街頭宣伝のビラ

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人が住めない場所に鉄道は通せない

常磐線全線開通に反対します


私たちはJRで働く鉄道員の労組である国鉄水戸動力車労働組合(動労水戸)です。

2011年東日本大震災と原発事故以降、私たちの職場である常磐線は放射能に汚染されました。私たちは労働組合として労働者・乗客の命と安全を守る立場から、被曝の危険性のある作業を会社が強制することに反対し、ストライキで闘ってきました。
 

福島第一原発事故は全く収束していない


今年3月、安倍首相は福島県を訪れ「2020年の常磐線全線開通」を宣言しました。

常磐線が全線開通されれば、高線量地帯のど真ん中を列車が走ることになります。乗務員はもちろんのこと、帰還困難区域に勤務する鉄道労働者には、これまでとは比較にならない被曝が強制されます。

また、復旧作業に携わる社員や下請け企業の労働者は、福島第一原発や除染の現場で働く労働者と同じレベルの被曝にさらされています。
 
常磐線を走る列車は、茨城県ひたちなか市にある勝田車両センターで検査修繕を行います。これまでも放射能で汚染された列車を扱う業務について、私たちは問題視してきました。これが全線開通となれば、これまでと比にならない線量が付着した列車が職場に持ち込まれることとなります。断じて容認できません。
 
 
「搬送まで最大4時間」常磐道・大熊町の事故


鉄道に先行して全線が開通した常磐自動車道では、相次ぐ重大事故が危険性を浮き彫りにしています。5月7日にも母子2名が亡くなる痛ましい事故が起こりました。

常磐自動車道いわき中央IC~名取IC(宮城県)は片側1車線の対面通行となっています。追い越し区間での追い越しや反対車線へのはみ出しによる事故が頻発することが以前から問題となってきました。震災後の開通区間では「ならはPA」から「南相馬鹿島SA」までは実に50㌔も離れています(標準的な間隔は15㌔程度)。緊急対応の拠点となりえません。

5月7日の事故では、とりわけ救急搬送先が確保できていないことが問題となりました。原発事故前に双葉郡内に4か所あった救急病院は全て閉鎖となっています。今回の事故では高線量地帯の中で最大2時間の待機、その後の病院到着まで最大で4時間かかったケースもありました。亡くなった少女は70㌔離れた福島市まで移送されました。

鉄道旅客は乗用車やバスをはるかに上回る数の乗客の命と安全を預かる仕事です。緊急時の安全確保が不可能な運行再開は断じて認められません。


住民帰還を強制する鉄道再開を止めよう!


さらに、政府や自治体、そしてJRが進める「復旧・復興」や「住民帰還」の動きは、住民の思いや意向を全く無視しているのではないでしょうか。鉄道再開で「避難先での生活再建をあきらめろ。線量の高い地域に帰れ」という圧力がさらに高まることは目に見えています。

家族や地域をバラバラにしつつ、原発事故はなかったことにしようとする国の政策、そのために鉄道が利用されることは、鉄道で働く者として私たちは絶対に認めることはできません。

労働者・乗客の命と健康を守るため、妥協なく闘うことは私たち労働組合の社会的使命です。私たちの闘いへのご支持・ご支援を訴えます。

動労水戸情報604号

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3/23・4/13MTS団交報告(下)

MTSは「コンプライアンス」違反!


前号603号では、水戸鉄道サービス(MTS)本社との2回にわたる団体交渉の中から、

①労働条件変更を労働者・組合に提案しない問題

②清掃業務の要員不足問題

③現場管理者による「指導」=パワハラ問題

④土浦清掃U番の問題

の4点について掲載しました。

今号では、土浦事業所の「バイト」の問題、業務教育を休日に強制している問題について報告します。


無給で4時間拘束強制   

土浦の清掃では、社員と準社員が月に数回、日勤(17時05分終了)後の21時から午前1時まで「バイト」と称する簡易清掃を強制されています。 

「バイト」は本人の了解なく管理者が勝手に入れることが日常化しています。労働者はいつ「バイト」に入れられるか勤務発表まで知らされません。MTS本社は、「バイトとはアルバイトの人がやっていた仕事であり、超勤である」と回答しました。 アルバイトで回してきた勤務形態が、人が足らないからと言って当たり前のように社員・準社員に押しつけられていること自体が、MTSがまともに求人を行う気もないことの現れです。 

またMTSは「日勤終了からバイト開始までは無給」と回答しましたが、これだと「バイト」は超勤ではなくて日勤終了後に別の勤務を入れているということになります。さらに準社員の雇用契約書にはこの「バイト」の勤務については書いてありません。雇用契約書にない業務を強制している以上、MTSは違法企業と言わざるをえません。

「バイト」が終わる時間は終電を過ぎているので、電車通勤の労働者は職場に泊まることを強制されます。「バイト」の翌日も勤務が入れば体力は持ちません。「バイト」が始まるまでの4時間弱の間、給料もつかず職場に拘束され続けているのです。 

MTSは「バイトは超勤」というのなら、17時05分以降の割増賃金を即刻支払うべきであり、超勤として36協定に基づいて扱わなければならないのです。 


「休みの日」に業務教育
 
MTSでは要員不足解消のために必要不可欠な新人教育も、本人が休みの日に無給でやらせるということがまかり通っています。団交でこのことを追及すると、MTSは「教育はOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング=実際の業務をやらせて覚えさせる)」などと言っています。  

しかし、神立駅での新たな業務について動労水戸組合員に「休日に行って覚えてくるように」指示がされ、組合員が「休日手当をくれるのか」と聞いたら、管理者は「付けない」と言ってきました。「休日では行かない」と言うと、「(神立駅業務のある)2D番には就けない。お前のやっていることは背信行為だ」と脅されています。
 
業務教育の実態はこのように労働者の休みに無給の出勤を強制しておいて、できなければ労働者の責任にして「指導」=パワハラを振るうということです。要員不足の原因を会社自ら作っておいて、すべての犠牲を労働者に押し付けているのです。


動労総連合の仲間と共に闘って職場を変えよう!


低賃金・過重労働・パワハラという「三重苦」を解決しなければMTSの労働環境は変わらないどころかさらにひどくなっていきます。要員不足を今いる労働者に押しつけて責任を逃れようとするMTS幹部が「劣悪な労働条件→人が集まらない→さらなる労働条件悪化」という悪循環を作り出しています。
 
団交を通してはっきりしたことは、MTSの幹部にはこうした状況を本気で改善する気がないということです。JRからの天下り管理者は清掃業務を食い物にして高給を取るために、現場労働者を生きていけない労働条件に追いやっているのです。動労水戸はこんな横暴を絶対に許しません。さらに厳しくMTSを追及します。
 
清掃業務をやる人がいなければ、駅も車両もたちまちゴミだらけになり鉄道は止まってしまいます。鉄道労働者の仕事は、例外なくどれが欠けても安全に鉄道を動かせません。清掃労働こそ鉄道の根幹を支える誇り高い仕事です。会社に対する期待やあきらめではなく、労働者自身の団結した力で職場を変えましょう。



千葉支社管内では、CTS(千葉鉄道サービス)の清掃労働者が動労千葉に結集して闘いを始めています。TTS(高崎)・環境アクセス(横浜)でも動労総連合に結集した清掃労働者の闘いが起こっています。みんなの力で職場を変えるために動労水戸に結集し、団結して闘いましょう!

5・22いわき大街宣&診療所報告会

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労働者・住民が団結して社会を変える拠点を打ち立てよう!


■福島切り捨ての常磐線全線開通反対!

2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故は、私たちが生きる社会のあり方を根底から問う出来事でした。5年が経過し、167人にものぼる小児甲状腺がん発症や、終息のメドすら立たない原発の現状に対して、私たちがいかなる立場に立ち、何をなすべきかが問われています。

4月14日から引き続く熊本・九州大地震は、日本列島のどこにも安全な場所などないことを改めて示しました。労働者・住民の命と生活を踏みにじって金儲けをひたすら求める新自由主義がこの災害を未曽有な被害に拡大しています。地方切り捨てで疲弊した自治体は住民を守れません。病院も機能していません。それどころか政府は震源に近い川内原発をあくまでも稼働させ続けています。5年間の福島の現実と九州の人々の苦難は全く同じです。

安倍首相は今年3月に福島を訪れ、原発事故によって不通となっている常磐線を2020年東京五輪までに全線開通させることを宣言しました。労働者・住民をさらなる被曝にさらし、原発事故を「なかったこと」にし、東北・九州の復興のために使うべき資金も資材も五輪につぎ込んで、自分たちだけは生き残ろうとするためです。JRの労働組合・動労水戸は、労働組合の社会的使命にかけて常磐線全線開通絶対反対を貫いて闘います。


■ふくしま共同診療所を発展させよう

原発事故による放射能汚染に真正面から向き合い、労働者・住民を守る取り組みを続ける「ふくしま共同診療所」の活動を広げ、いわきの地でも診療活動を行うことを目指して、5月22日に3回目となる診療所報告会を開催します。被曝による健康被害を否定する福島県立医大・福島県医師会と対決し、地域に根ざした労働者・住民の拠りどころとして労働運動と医療の拠点を打ち立てることで、私たち自身が「いま医療はどうあるべきか」を決めることができるのです。


■労働者の団結で医療・福祉を取り戻す

国立病院機構・いわき病院での労災隠し・不当配転・退職強要の攻撃に対し、当該労働者が怒りに燃えて闘っています。命と健康を守るための医療・福祉の現場で、過重労働が日常化し、医療・福祉労働者の誇りが軽んじられ踏みにじられています。労災隠しは放射能による健康被害を否定することと同じ問題です。


■解雇撤回・非正規職撤廃の闘いを!

社会を動かしている労働者の誇りと団結を奪う攻撃に対して、闘う労働運動をよみがえらせることが求められています。青年労働者の未来を奪う不当解雇や、業務の中軸を担うベテラン労働者が非正規職に置き換えられ、生活すらままならない現状に対して、「もう我慢がならない」と怒りをもって闘いが開始されています。

5月22日は、いわきの地域のど真ん中に労働者・住民が闘って生きていくための拠りどころを打ち立てるために行動する日です。皆さんの大結集を呼びかけます!


いわき駅前大街頭宣伝

5月22日(日)10時開始

JRいわき駅南口


第3回ふくしま共同診療所活動報告会

13時開会(入場無料)

いわき市・LATOV(ラトブ)6階
産業創造館セミナー室

動労水戸情報603号

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3/23・4/13MTS団交報告(上)

パワハラ止めろ!人間らしく働かせろ!


動労水戸は3月23日と4月13日、組合員である長山俊君(清掃スタッフ)が所属する水戸鉄道サービス(MTS)土浦事業所の劣悪な労働条件の改善を要求し団体交渉を開催しました。4月13日の団交には長山君も出席し、現場の実態を会社に突きつけ闘いました。


ダイ改=労働条件変更提案しないのは違法行為!
 
毎年3月ダイヤ改定に合わせて、MTSでも作業ダイヤ変更が毎年行われてきました。

作業ダイヤの変更は単なる作業変更とは異なる「労働条件そのものの変更」です。本来ならば、過半数を取っている労働組合か、それがなければ労働者で選出した事業所の労働者代表に対して、会社が変更内容を説明して合意を得なければならないと法律で定められています。

しかしMTSは「合意が必要な事項ではない」と開き直って拒否しています。その一方、事業所の労働者代表とも変更内容について合意していないことも明らかとなりました。これは明確な違法行為です。


作業に必要な要員数を決めないMTS本社
 
また、清掃業務のJR本体との契約についても、MTS本社の回答は「契約は『出来ばえ』での契約であり、作業ごとの要員の数は定める必要はない」という驚くべき非常識なものです。

作業の種類ごとに作業の量・時間・負担などを精査し、そこから必要な要員数を決める…これ抜きに作業ダイヤなど作成できません。本社も「夜間が足りない」と認めながら、一方で「パートの人数は把握していない」というでたらめな労務管理です。土浦事業所をはじめ現場の要員不足を本社が追認して開き直っているのです。

要員不足の一切の責任は会社にあります。会社も管理者も何一つ責任を取らないばかりか、逆に今いる労働者をさらに酷使することで乗り切ろうとしています。「募集をかけているが応募がない」など当然の結果です。清掃労働をやる労働者がいなければ鉄道は動きません。にも関わらず、重労働に見合わない低賃金とパワハラが横行する職場。こんな労働条件で要員を確保できるはずがないのです。


パワハラをただちに止めろ!本社の「容認」許すな!


土浦事業所では、勤務終了後に所長による長時間の執拗な説教が行われています。職場で横行するこのようなパワハラについて、MTS本社は「本人が『やってない』と言っているので、パワハラはない」と回答しています。パワハラを自白する管理者がどこにいるのでしょうか。

勤務後の長時間説教は明らかなパワハラです。しかし本社は「良い仕事のための指導」と回答しています。「指導」はれっきとした業務なのに、本社は1回目の団交では、「指導」の時間(=超過勤務)分の賃金を支払っているのか「わからない」としています。

賃金も支払わず長時間労働者を拘束するのはパワハラと賃金未払いそのものです。これを「指導の範囲である」と容認して管理者をかばい続けるMTS本社も同罪です。

4月13日の団交では、本社に対して「金を払わない『指導』はすべきではないし、今後は『指導』の際には超勤をつけるようにする」というところまで認めさせました。当然のことです。

しかし「超勤をつければパワハラもOK」ということでは断じてありません。パワハラそのものを断固として根絶するためにこれからも共に闘いましょう!


 
極限的な労働強化の土浦U番は廃止すべき!


ダイヤ改正によって土浦駅折り返しの列車が増加(4→10)した影響で、折り返し清掃のU番作業ダイヤが「15時出勤ー深夜2時退勤」から「8時10分出勤ー深夜2時退勤(拘束17時間50分、実働15時間)」に大幅に労働強化されました。本社は「問題ない」と回答し、管理者は「明けになるんだからいいだろう」と言っています。これこそが現場労働の過酷さを知らない者の言葉そのものです。

清掃の実働15時間とは、屋外での15時間立ち作業です。特に夏・冬は過酷な作業を強いられます。そして疲れ切った体で深夜2時に勤務終了となれば、帰宅時の交通事故の危険性は格段に上がります。電車通勤の労働者は風呂にも入れず物置のような狭い部屋で寝ることが強制されます。このような非人間的な作業・処遇を絶対に許してはなりません。一切は要員不足と職場環境を改善する意思のないMTSの責任です。


MTSでは多くの違法行為と労働者への強権的支配が日常化しています。今回の2回の団交ではこの他にも、日勤終了後の夜に行われる「バイト」作業が勤務表に入っている問題や、神立駅の清掃の教育について「自分の時間で行って来い」という指導がなされている問題についても追及しました(詳細次号)。

金儲けのために労働者に犠牲を強いるMTS本社と、労働者にすべての矛盾を押しつける管理者の横暴を許さず、動労水戸に結集し共に闘いましょう!

(次号に続く)

動労水戸情報602号

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原ノ町(南相馬市)への強制配転を許さない

被曝強制の常磐線全線開通反対!


3月5日、福島を訪問した安倍首相は、JR東日本富田哲郎社長と共に常磐線の2019年度末までの全線開通を宣言しました。



常磐線が全線開通されれば、高線量地帯のど真ん中を列車が走ることになります。乗務員はもちろんのこと、帰還困難区域に勤務する鉄道労働者には、これまでとは比較にならない被曝が強制されます。また、復旧作業に携わる社員や下請け企業の労働者は、福島第一原発や除染の現場で働く労働者と同じ被曝にさらされています。こうした被曝労働を許すことが、住民への帰還と被曝を強制し、切り捨てていくことにつながるのです。
 
鉄道の労働組合が労働者を守る闘いが、住民の命と安全を守るのです。福島第一原発事故は、何ら収束しておらず、今も危険な状態にあります。原発が完全に終息しない中での常磐線全線開通など、もっての他です。動労水戸は、常磐線開通とそれに伴う労働者の転勤に絶対反対します。
 

「採算度外視」の施策で福島圧殺に加担するJR


動労総連合のJR東本社との団交では、会社から「原子炉の核燃料の取り出しに入っている」と事実誤認の発言も飛び出しました。福島第一原発の現状について何も把握していないということです。そのJRが「試験除染を行った結果、線量が下がった」から安全だと言うのです。しかし、線路の一歩外はチェルノブイリ事故を超える放射能汚染地帯。放射性物質の半減期を考えるならば、除染ではなく「移染」しているだけなのです。今回の全線開通宣言は、子どもたちの甲状腺ガン多発への政府の対応と同様に、命と安全が第一なのではなく、原発事故の影響や被害をなきものにすることに狙いがあります。
 
その一方、会社は津波の被害を受けた三陸沿岸の路線について、BRTによる復旧で「鉄道での復旧はしない」と言い、洪水の被害を受けた只見線に至っては、JRは復旧計画すら立てていません。両者とも「鉄道によって復旧しても採算が取れないから」という理由にも関わらず、常磐線は採算度外視で復旧しようとするというところに、会社と国の意図が表れています。
 

被曝の強制ではなく人間の共同性の再建を!


3・11東日本大震災と原発事故で約2万人もの命が奪われました。その中には、原発事故がなければ助かった命もあります。また、自分が育ち手塩にかけてきた家や土地を奪われた人々の震災関連死は、今なお増え続けているのです。

必要なことは、原発事故と放射能被害を「なかったこと」にして、さらなる被曝を強制することではありません。他の人々と共に生きる場や働く場を築くこと、人間らしく生きられる生活を再建することこそが真の復興なのではないでしょうか?

安倍政権とJRをはじめとする大資本は、真の復興どころか、ただひたすら目先の利益と自己保身のために人々の生活を破壊し、金儲けに躍起になっています。これらと何ら闘わない労組幹部も本質は一緒です!


東労組「プロジェクト」は妥結と屈服の場になる!


東労組水戸地本は、今回の全線開通宣言について「常磐線復興に対するプロジェクト」を立ち上げて会社と議論するとしています。しかし、闘いを放棄した「議論」の結果は「妥結・屈服」でしかないことはこの間はっきりしてきました。

4年前の検修・構内業務外注化の際に「エルダーの雇用先確保のため」と言って青年たちをMTSへと出向させた結果、今の職場はどうなっているでしょうか?「エルダー」どころか青年たちの働く場さえ奪われようとしています。出向から転籍、そして非正規雇用への道が始まっています。東労組が「絶対反対では物事は進まない」と言って「物事を進めてきた」結果です。
 
動労水戸は、いまだ少数であっても青年・壮年・家族が固く団結して闘っている組合です。絶対反対で闘う労働組合こそ真の労働組合であり、労働者の団結にこそ底知れない力があります。個々の労働者の声を押し殺すことではなく、個々の労働者の声を活かすことこそが労働組合なのです。

動労水戸は「原ノ町への強制配転、青年・女性をはじめ全ての労働者への被曝強制絶対反対」で闘い、福島の人々の命を守り抜く闘いを継続していきます。「おかしいことはおかしい・嫌なものは嫌だ」と声を上げ、共に闘って安全無視の常磐線全線開通を阻止しよう!

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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【本部事務所】
310-0011
茨城県水戸市三の丸3-1-3
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