JCO臨界事故19周年集会「東海第2原発再稼働を許すな!」に参加しました

9月30日動労水戸は、土浦での「改憲・戦争阻止!大行進」茨城実行委員会の結成を勝ち取ると共に、東海村で開催された「JCO臨界事故19年集会」に参加しました。9月22日に東海村原子力施設見学の案内をしていただいた際に、相沢さんに集会があることを教えていただきました。

集会場の真先コミュニティセンターでは既に駐車場が満車状態。案内の人に親切に誘導していただき、会場へ。既に満席状態でしたがNAZENの仲間を見つけて隣の席に滑り込みました。


会場には労働組合の幟が!


講演は「JCO臨界事故の責任追及と健康被害救済の闘い」を弁護された海渡雄一氏でした。JCO事故の時に50メートルほどの近所にいた大泉夫妻の被曝・健康被害を訴え、担われたとのことでした。
    
動労水戸は、JR言わば鉄路で闘う労働組合。やっぱり労働組合が気になります。
一番感心したのが全港湾・日立支部の青年たち。かっこいいお揃いのTシャツを着てました!


全港湾日立支部青年部の古内さん。「宣伝だけでは変わらないが、気付きにはなると思う。台風接近のなかなか青年部を中心に40名参加しています。労働組合が変わらないといけない。福島を見て再稼働を考えるべきだ。」というような発言に同感しました。日立支部は、日立港と常陸那珂港をあわせた支部だそうです。東海原発をはさんだ両側です。

私たちは鉄路で、港湾労働者は港湾で、労働者の力で東海第2原発の再稼働を止めたい!そう思いました。

集会の最後に参加人数が250人と発表され、茨城平和擁護県民会議の鈴木博久氏が「放射性物質が飛び散っても放水銃があるから大丈夫だ、何て言うバカな話を聞いていられない。本集会には県内31市町村長からメッセージが寄せられている。私たちが足でかせいだ結果だ。」とこれからの闘いの展望を語りました。

早速東海駅までデモに。NAZENの幟も立ちました。


動労水戸は、東海第2原発再稼働と車掌削減を労働者と乗客の命と安全の課題として一体で考えています。

常磐線全面開通反対!東海第2原発再稼働阻止を全ての人と共に闘い、10月ストライキを貫徹します。

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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