以前からのワンマン運転でも乗車できるドアがわからずに、ホームを右往左往の利用者がいます。なるだけこうした状況を記録していますが、だいたい一列車で5、6人はいます。
これまでの会社との交渉で、会社は「周知されている」といい続けていますが、利用者の困惑をまったく理解しようとはしていません。
郡山から大子までの列車はあらたにワンマン運転拡大された列車でした。
この列車では、やはり乗車できるドアがわからない利用者が複数いました。また、この列車は大子が終点のため、水戸までの乗換を聞いてくる利用者もいました。
さらには高齢者の利用者は、「運賃表を確認しろと言われても、高いところにあって見えない」との話がされました。私も初めてのことでしたが、確かに腰の曲がった高齢者には運賃表を確認するのは困難なことでした。
車掌がいたらこの様な苦痛を強いられることはなかったはずです。これも交通弱者を苦しめるJRの姿だと感じます。やはり車掌を戻さなければなりません。
(茨城の秋晴れ)
一方でこの日、水郡線営業所でサービス推進委員会の会議が開催されています。こうした現状など議論にされているのか、おおいに疑問の残るサービス推進です。