水郡線ワンマン運転拡大反対!磐城石川駅・磐城棚倉駅で街頭宣伝



本日朝は水郡線・磐城石川駅(福島県)に登場!

近隣の県立石川高や石川義塾中・学法石川高など、学生さんの利用が多い駅です。

お子さんの送迎の保護者の方が、車を停めてビラを受け取りに来られました。



次は磐城棚倉駅へ。

この駅からバスに乗り換えて白河方面などに向かう利用者も多く、駅前のバス停では学生さんがバスを待っていました。

11月1日から駅の「きっぷうりば」の営業時間が短縮になる旨の掲示が。



営業時間は9時35分~18時10分に短縮。こんな時間で学生さんはどうやって定期券を買えというのか。

新幹線と在来線特急の指定席券も買えなくなる、クレカも使用不能に。

「利用者減少」は決して沿線住民の責任ではありません。

このようにして水郡線をどんどん不便にしてきたJR東日本のローカル線切り捨て方針がもたらしたものです。

水郡線を守るためにともに声を上げましょう!

特大横断幕とともに「特急車掌1人乗務許さない」勝田駅街頭宣伝




本日朝、JR勝田駅前で街頭宣伝を行いました。

横断幕とビラに駅利用者の大きな注目!「労働者のみならず、利用者のみなさんにも関わる大きな問題です!」とマイクで訴えました。



1時間弱の訴えで約300枚のビラが受け取られました。

出勤途中の組合員や職場の仲間が合流して街頭宣伝を大いに盛り上げてくれました。




ビラをご覧になったみなさん!ぜひこの問題を大きく広げてください。

車掌1人では安全に特急を走らせることはできません。

私たちは鉄道の安全を守り抜くために闘います!

次は水郡線に登場します!

【街宣ビラ】特急車掌1人乗務・水郡線ワンマン化拡大に反対です!

ダウンロード





私たちはJRで働く運転士などの労働組合です。

JR水戸支社は10月20日から、常磐線の特急「ひたち」「ときわ」の車掌を、これまで2人以上乗務していたものを1人にしようとしています。

また、JR水戸支社は、水郡線のワンマン運転を10月20日からさらに拡大しようとしています。


特急の車掌が1人になったら…
特急の車掌は、列車を安全に運転するための確認のほかに、車内のお客さまの改札や案内を必ず行わなければなりません。また緊急の場合は、いち早く列車を止めたり、お客さまを避難・誘導することも大事な仕事です。これらすべてを1人で行うことは難しく、結果的にお客さまに多大なご迷惑とご不便をかけることになりかねません。


水郡線には車掌が必要です
水郡線は大雨や倒木によって運転中止になることが多く、その際にはお客さまへの案内や避難誘導が必要です。さらに、ワンマン運転は車掌がいない分運転士への負担が大きく、とりわけ常陸大子~郡山間は距離が長くつらい区間です。

また、水郡線では大半の駅がすでに無人化されているうえ、ワンマン運転では運転中はお客さまに対応できないため、これまで以上にご不便を強いることになります。
利用者減→ワンマン化は廃線の道
会社は、利用者が減って儲からないことを理由に、列車本数削減・減車・ワンマン化を進めています。今年3月からは常陸大子~郡山間のすべての列車が2両以下となり、上菅谷~常陸太田間では1往復が削減されました。

ワンマン化が利用者に不便を強い、結果さらに利用者が減る…この悪循環こそが廃線への道です。経営的体力のあるJR東日本こそ、しっかりとした人員配置を行ない、誰でも安心して利用できる鉄道をめざすべきです。


人件費削減が会社の目的

少しばかりの人件費を削るために、列車の安全とお客さまへのサービスを低下させることを、私たちは許すことはできません。

みなさまのご理解とご協力をお願いします。

渾身!傑作!横断幕完成!!




鋭意作成中!

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完成!

下書き・裁縫に12時間(!)・3人で塗って5時間

明日いよいよお目見え!

JCO臨界事故19周年集会「東海第2原発再稼働を許すな!」に参加しました

9月30日動労水戸は、土浦での「改憲・戦争阻止!大行進」茨城実行委員会の結成を勝ち取ると共に、東海村で開催された「JCO臨界事故19年集会」に参加しました。9月22日に東海村原子力施設見学の案内をしていただいた際に、相沢さんに集会があることを教えていただきました。

集会場の真先コミュニティセンターでは既に駐車場が満車状態。案内の人に親切に誘導していただき、会場へ。既に満席状態でしたがNAZENの仲間を見つけて隣の席に滑り込みました。


会場には労働組合の幟が!


講演は「JCO臨界事故の責任追及と健康被害救済の闘い」を弁護された海渡雄一氏でした。JCO事故の時に50メートルほどの近所にいた大泉夫妻の被曝・健康被害を訴え、担われたとのことでした。
    
動労水戸は、JR言わば鉄路で闘う労働組合。やっぱり労働組合が気になります。
一番感心したのが全港湾・日立支部の青年たち。かっこいいお揃いのTシャツを着てました!


全港湾日立支部青年部の古内さん。「宣伝だけでは変わらないが、気付きにはなると思う。台風接近のなかなか青年部を中心に40名参加しています。労働組合が変わらないといけない。福島を見て再稼働を考えるべきだ。」というような発言に同感しました。日立支部は、日立港と常陸那珂港をあわせた支部だそうです。東海原発をはさんだ両側です。

私たちは鉄路で、港湾労働者は港湾で、労働者の力で東海第2原発の再稼働を止めたい!そう思いました。

集会の最後に参加人数が250人と発表され、茨城平和擁護県民会議の鈴木博久氏が「放射性物質が飛び散っても放水銃があるから大丈夫だ、何て言うバカな話を聞いていられない。本集会には県内31市町村長からメッセージが寄せられている。私たちが足でかせいだ結果だ。」とこれからの闘いの展望を語りました。

早速東海駅までデモに。NAZENの幟も立ちました。


動労水戸は、東海第2原発再稼働と車掌削減を労働者と乗客の命と安全の課題として一体で考えています。

常磐線全面開通反対!東海第2原発再稼働阻止を全ての人と共に闘い、10月ストライキを貫徹します。

ご支援宜しくお願いします!

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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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