動労水戸ブログ
JR東日本社友会の勧誘をどう考えますか?
JR東日本の職場では「社友会」の勧誘が、助役によって進められています。
大子運輸科では、企画助役が社友会規約を渡しています。土浦では50人くらい入っていると言われています。
助役と言えば現場管理者。JRの昇進試験は、勤務評価で合否が決まりますので助役に言われると弱いですよね。
社友会は、昨年会社が乗務員制度の根本転換とJR東労組解体をセットで進める中で推進されて来ました。
(国分勝之写真展。「
私が高校生のころ1977年ごろの磐越東線の風景。
江田信号所付近です。」)
「甘い誘い」には毒があります。それでなくても乗務員は、目一杯乗務させられた上「マイプロ」だの「業務研究」だのをしないと勤務評価で差をつけられ、昇進試験が受からず、賃金が上がりません。
自分の仕事以外のことをしないと賃金が上がらない。そのこと自体がおかしくないですか?
「マイプロ」って昔は「小集団活動」って呼ばれていました。動労水戸は、所定の仕事以外の「小集団活動で差別することは違法だ」という判決を勝ち取りました。
いつの間にか名前を変えて、所定の仕事以外で勤務評価することがまかり通っています。
(レトロ感が凄いですね!「やはり1977年ごろの磐越東線小川郷駅での交換です。この時代は跨線橋などなくても駅員が安全に線路を渡してくれて人に優しい駅でした。」とのことです。)
つまり、黙って従うから当たり前にされているだけなんです。
「おかしいじゃないか!」って誰かが言い「そうだ、そうだ」ってみんなが抗議したら成り立たないのです。
そう言う、当たり前のことを当たり前にするために労働組合はあります。
みんなに本当に必要なのは「会社のための社友会」ではなく「労働者のための労働組合」ではないでしょうか?
会社に提示された選択しかない訳がありません。選択とは、自分自身を生きることだと思います。
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2019/01/29 Tue.
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自分自身を生きる選択と「社友会」
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