みなさんおはようございます!お陰さまで動労水戸ブログ。PV(ページビュー)数36000回。訪問者10000人。リピーター3000人になりました。見ていただきありがとうございます。動労水戸は少数組合ですが、ずるをせず真っ直ぐに、仲間と一緒に生きて行きます。応援宜しくお願いします。 (国分さんが撮った水郡線DE10です。)
社友会に入ったの青年と話をした動労水戸組合員が報告してくれました。
「彼は東労組が嫌で社友会に入りましたが、社友会も組合のようなものと思っていたら、なにも言うことが出来ないものであることがわかったと言っていました。それでも職場の流れから抜けようとまではいっていないそうです。
ダイヤ改正では、彼の職場でも拘束時間が長くなっているそうです。会社に時間をとられるのが実感できると言っていました。
そこから青年たちの現状の話になって、『出世を望む人は、その上でマイプロとかやらざるを得ない。10年後に生きているのだろうか』不安になっていました。
外注化についても、自分のいた駅も委託されたそうで、すべてが無くなっていくと話していました。
様々な不安にかられながら、乗客を乗せて走る乗務員たち。仕事の誇りを奪われて、馬車馬のようにこき使われる労働者。
こんな現状をなんとか変えたい。現場労働者と向き合った労働組合でしか変えることは出来ない。動労水戸はそんな労働組合として奮闘していきたいと思える、30分ほどの会話でした。」 (春待ち遠しい本日は、国分さんの暖かい写真を。「裏磐梯の桧原湖畔から2時間、夢の楽園です。70代の老夫婦もたくさんきてます。雄国沼(おぐにぬま)というところ。6月末が見ごろです。」とのこと。鉄道だけでなく、職場の仲間と一緒に山を愛して来ました。 )
さて、東労組の組合員でも、国鉄労働組合の組合員でも、ずるをせず一労働者として誇りを持って生きて来た人はたくさんいます。その一人一人が宝だと私たちは思います。
動労水戸が尊敬する故中野洋動労千葉顧問は「たかが労働者。されど労働者。」と言いました。
労働組合の委員長だとか、偉そうにしても「たかが労働者なんだよ」でもね「労働者が腹を決めてひとつになって立ち上がった時、全てが変えられる」だから「されど労働者」なんだ。と語り、ずるをしない人生を貫きました。
労働者はひとつです。私たちと一緒に、自分らしく生きませんか。