ダウンロード
☆動労総連合青年労働者の訴え☆
照沼靖功君(動労水戸)
3年前、労働者の怒りが渦巻く中で検修・構内外注化が強行されました。会社は「エルダーの雇用を確保する」「プロパーの教育をする」と言いましたが、まともな教育計画もなくプロパーをつくり、エルダーの行き場が少なくなり、出向から戻る労働者は仕事を奪われています。
「事故が絶対に起きる」と言う組合に対し「うまくいくと考えている」と根拠もなく強行した結果が、勝田車セの脱線事故であり、土浦の車両スタッフ入換運転事件です。
出向が解除されJRに戻れればそれでいいのでしょうか?労働者の誇りを奪い、労働者の団結を破壊するような施策にはハッキリとNoを突き付けましょう!間違っていることに絶対反対を主張して何がいけないのでしょうか?労働者を守ることは、条件を勝ち取って妥協させることではありません。納得のいくまで議論し合い、ぶつかり合うからこそ、本当の団結が生まれるのです!
動労水戸に結集し、鉄道と労働者、家族と乗客の安全を守り抜く闘いに共に立ち上がろう!!
木科雄作君(動労千葉)
小泉政権の大臣だった竹中平蔵は「労働者なんて全員一生非正規でいいんだ。労働者の流動性が経済をよくする」と言った。会社で人が余っていればどんどんクビにして、最後は「仕事がなければ戦争に行け」ってことになるんですよ。
いま「社畜」って言葉が流行っています。「労働者は会社の従順な家畜になれ」「上司や経営者の言うことは何でも従え」…こんなの戦時中と同じじゃないですか。上官が殺せと言えば人殺しまでさせられる。
でも、労働者の中にはこんなの絶対おかしいって思ってる人もいる。動労千葉や闘う労働組合は、おかしいことは口に出して言うんです。
僕らの声を、今はまだ声を上げられない労働者に届けよう!自分も職場で闘って戦争法案をぶっ潰していきます!(9月13日国会前アピール)
時廣慎一君・桑原豪巨君(動労神奈川)
団交では会社(東日本環境アクセス)は絶対に組合の要求をのまないぞという姿勢だった。でも会社の出鼻をくじいた。団結して闘えば必ず勝てる確信を持った。
もう1年2か月もパートで、さらにあと4か月パートの契約。ふざけるな!怒りでいっぱいです。この悔しさをバネに闘って必ず契約社員を勝ち取ります。団結ガンバロー!(時廣君)
今まで解雇撤回を2回勝ち取ってきました。職場で所長に呼び出されて「本社が決めたことだから契約書にサインしろ」と言われたことがありました。私は「不満があれば団交を開いて本社に言えばいいんですね?」と言ったら所長は黙ってしまいました。これからも仲間を増やして頑張っていきます!(桑原君)
佐藤修君(動労総連合新潟)
外注化は、本体と下請け、正規と非正規をバラバラに分断し、人間関係すら破壊するものであり、断じて許せません。また、賃金など労働条件も悪くなり、青年の将来を奪います。
あらゆる垣根やしがらみを越えて団結しましょう!私たち動労総連合新潟は、本体・下請け、正規・非正規が団結する組合として結成されました。思いは同じです。共に闘いましょう!
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
P R