水戸地裁にて裁判闘争

4月19日、水戸地裁で組合差別粉砕の裁判闘争が行われました。

当日は三役・原告当該がストに入り裁判を闘いました。

この裁判は、2010年の最高裁勝利判決の完全履行を会社に求め、同時に最高裁判決後も続く「組合差別」の実態を追及し会社の不当労働行為を弾劾する裁判です。

原告・組合側は、弁護士の献身的な取り組みと、組合を挙げた裁判資料作成により、攻勢的に裁判を闘っています。

これに対し会社側代理人は公判中も反論に立つことすらなく、原告・裁判所の要求に対し消極的・不誠実な態度を決め込んでいます。

今回の公判でも、原告・組合側が作成した資料、国鉄時代からJRに至るまでの労使関係・労務政策についての準備書面に対し、被告代理人弁護士は「国鉄とJRは別法人であり無関係」と発言。

社会通念と歴史的事実からかけ離れた、自分たちに都合のいい理屈を繰り返すのはやめにしませんか?



裁判後の総括集会では毎回恒例の3弁護士からのわかりやすい解説。

活発な質疑応答もあり、参加者一同裁判勝利への決意を改めて確認しました。



集会後、JR水戸支社に対し抗議行動。

水戸支社は組合差別をやめろ!最高裁勝利判決をきちんと履行しろ!





外注化阻止!被曝労働絶対反対!裁判闘争勝利!







動労水戸情報556号

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内部被曝の怖さ知ってほしい
柳沢裕子医師、チェルノブイリ事故踏まえ訴える

動労水戸情報555号

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第7回MTS団交 ダイ改提案拒否と職場代表選への管理者介入を追及
「請負業務」にしがみつき労働条件改悪開き直るMTS

組合花見



3月30日、いわき市湯本の御幸山公園にて動労水戸平支部といわき合同ユニオンの主催でお花見を開催しました。

花冷えで寒い日ではありましたが、咲き始めた桜の下で料理とお酒を楽しみました。

動労水戸情報554号

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K544の交番検査絶対反対!
作業指示拒否のストで命と安全を守ろう

 JR水戸支社は、職場の労働者の不安と反対の声を無視し、差し当たり業務上の必要性もない被曝車両K544の運用を強行しようとしています。私たちは特に放射性物質のホコリを吸い込むことによる内部被曝の危険性について警鐘を鳴らしてきました。しかし、会社は「資産の有効活用」が優先で「放射性物質はあるが線量に問題なし」と線量の高いメイントランスの冷却装置を交換し交番検査を強行しようとしています。動労水戸は組合員と仲間、そして利用者の安全を守るために「K544に関係する作業指示が組合員に出された場合勝田車両センターの全組合員がストライキに入る」という通告を行い、作業指示が行われる3月26日13時からのストライキを貫徹しました。私たちの追及によって行われた屋根上の線量測定では、1年半以上野ざらしだった集電舟から、広野の平均線量と同じ0・2μsv(マイクロシーベルト)という値が計測されました。2年経っても線量は変わっていないという事実が突きつけられているにもかかわらず、会社は交番検査を強行する構えです。私たちの主張は単に不安をあおっているだけなのでしょうか?

命を脅かす危険な放射線の最低基準・年間1msv

 放射線は命をつないでいく遺伝子を破壊します。その凄まじさは原爆やビキニ核実験だけではありません。99年の東海村JCO臨界事故で犠牲になった2人の労働者は、細胞の再生能力が失われ皮膚も内臓も血液も再生できなくなり、輸血された血を体中から吹き出して亡くなりました。放射線はその線量に関わらず生命を脅かします。放射線にはこれで安全という「閾値(しきいち)」はありません。自然界の放射線も有害であり可能な限り避けなければならないのです。しかし、核兵器の拡散と核戦争の危機に対して全世界で反対運動が高まると、「核の平和利用」の名の下に国際的に被曝基準が定められてきました。それ自体「人間と放射線の共存」を強いるものですが、その基準が「年間1msv(1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト)」という数値です。この数値は、国と企業が守るべき最低の約束としてあります。年間1msvを超える被曝がある場所は「準放射線管理区域」とされ、放射線技師などが働く年間5msvを超える被曝がある場所を「放射線管理区域」と定めて厳格に運用されてきたのです。被曝時間を一日4時間と仮定した一般的計算では、毎時0・21μsvの場所は年間被曝量が1msvを超えるため当然にも「準放射線管理区域」になります。これがK544の基本的数値です。また、水郡線安積永盛駅では毎時0・6μsvが計測されています。これは年間では5msvを超えるので、従来なら「放射線管理区域」になります。これはチェルノブイリでは避難区域の線量であり、27年経っても深刻な健康被害が出ている場所と同じ線量になります。
 ところが2年前の原発事故以後、厳格に守られてきた年間1msvという基準が勝手に変えられています。「100msvまで大丈夫」と原発労働者の基準が勝手に緩和され、福島の子供たちにも「20msvまで大丈夫」などと何の根拠もなく基準が緩和されているのです。年間20msvとはレントゲン検査400回に匹敵する恐るべき被曝量です。また、原発事故で放出された主な放射性物質であるセシウム137は、致死量では青酸カリの1000倍以上強い毒物であり、体内に入ると筋肉に吸着し様々な健康被害をもたらすのです。内部被曝の場合、体内に入った放射性物質が細胞に直接ダメージを与えるため、外部被曝に比べその健康被害はより深刻なのです。
 会社は普段から「電気は目に見えないから、電圧の大小に関係なく、感電には注意するように」と言っていますが、電気と同じく目に見えない放射能の対策はどうなのでしょうか。会社は、K544について放射性物質があることは認めながら、こうした危険性について真剣に検証しようとしないのです。むしろ政府や東電の責任回避を率先して助けています。広野乗り入れで乗務員の積算線量も異常に高くなっています。さらに15キロ圏の竜田延伸など絶対に許してはなりません。

「安全は輸送業務の最大の使命」ではないのか

 労働者と利用者の安全を守る責任は会社にあります。車両センターでは、毎朝の点呼で安全綱領等を唱和させています。ところが今回のK544問題は、会社が労働者の命や利用者の安全に関わる重大な問題について「営利優先」で「安全無視」をしているということに他なりません。茨城県内の最も空間線量の高い守谷でさえ0・14μsvです。K544の3号車座席の0・23μsvをはじめ、明らかに警戒すべき数値であり、床下機器のホコリを労働者に吸わせるなど論外ではないのでしょうか。会社の言う「安全」や「フェイル・セーフ」が本当ならば、K544の交番検査も運用も絶対にすべきではないはずです。私たちの主張は間違っているのでしょうか?
 仲間、家族、利用者を守るためにK544の検査強行に対してストライキで闘おう!



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プロフィール

HN:
動労水戸
性別:
非公開
職業:
鉄道労働者
自己紹介:
【国鉄水戸動力車労働組合】
1986年結成。JR東日本・JR貨物とその関連会社の労働者で組織する労働組合です。

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