10月13日、いわき市内において、今年2月2日に続く2回目のふくしま共同診療所報告会を開催しました。
放射能被害に対して真剣に向き合い日々格闘を続けるふくしま共同診療所医師の報告と、被ばくから労働者・住民を守り、巨大な反撃を準備する労働組合・支援者の訴えに多くの人たちが耳を傾け、原発事故への根底的な怒りと、命を守る闘いへの展望が力強く交歓する報告会となりました。
福島の現実が求めるものは、闘う診療所・医療と労働組合である…報告会への結集を訴えるビラの言葉そのままに、次なる闘いに向けて決意を新たにする場となりました。